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【東京都】舞台映像を観て事件の謎を解く「没入型 推理体験イベント」、豊島区内14会場で開催!

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豊島区協力のもと、としまアートカルチャーまちづくり協議会が主催するプロジェクト「池袋ミステリータウン」は、3月16日(土)・17日(日)に、豊島区内の区民ひろば13か所と雑司ヶ谷旧宣教師館にて、「没入型 推理体験イベント」を開催する。参加費は無料だ。

ノサカラボの新作舞台上演記念イベント


同イベントは、名作ミステリーを舞台化・上演しているノサカラボの新作舞台・神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』の上演を記念して企画・制作された。

同作の大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて3月8日(金)~10日(日)、東京公演はサンシャイン劇場にて3月20(水)~31日(日)だ。

舞台映像を観て謎を解く没入型推理イベント


同イベントでの上映作品は昨年上演されたノサカラボ 神津恭介シリーズの第1弾『呪縛の家』の舞台映像。参加者は、舞台映像の『ミステリー映像作品の事件が起きるまで』を視聴した後で、様々な捜査資料などをもとに推理し、事件を解決に導く。

名探偵・神津恭介が、探偵スカウトのために参加者を旧宣教師館に招待したという設定のもと、推理した内容を他のプレイヤーと分かち合いながら、真相に迫る。

本格ミステリー作品だからこそ味わえる、極上の推理体験を楽しもう。

『呪縛の家』あらすじ&キャスト


大伯父の舜斎と三人の又従妹が奇怪な死を遂げる予感がする。できるなら神津さんと一緒に来て欲しい…。

旧友の卜部鴻一からの手紙を受け、松下研三は八坂村を訪れる。その旅の途中で怪しげな男と出会い、「今宵、汝の娘は一人、水に浮かびて殺さるべし」という卜部家への予言を告げられる。

その夜、舜斎の孫娘のひとりが浴槽の中で死体となって見つかった。この事件を発端に連続殺人の幕が開く。はたして神津恭介はこの凶事の連鎖を止めることができるのか……。

出演者は、林一敬さん、濱田龍臣さん、手島麗央さん、片岡鶴太郎さん(特別出演)他。演出・構成は野坂実氏、脚本は須貝英氏、音楽は村井邦彦氏、上野耕路氏だ。

区民ひろば13か所と雑司ヶ谷旧宣教師館で開催


同イベントは、3月16日(土)・17日(日)に区民ひろば13か所(清和第二、朋有、目白、豊成、西池袋、高南第一、池袋、南池袋、さくら第一、西巣鴨第一、要、椎名町、千早)と、3月16日(土)に雑司ヶ谷旧宣教師館で開催する。

雑司ヶ谷旧宣教師館での開催は、「没入型 推理体験イベント」として他の開催会よりも上質な推理体験を用意。コスプレで名探偵になりきり、推理した内容を他のプレイヤーと分かち合いながら進むアトラクションとなっている。

池袋を「ミステリーの聖地」に

「池袋ミステリータウン」は、池袋を舞台にしたミステリーアトラクションを複数展開するプロジェクトだ。


池袋はミステリーの父・江戸川乱歩の旧邸が現存している地であり、2024年は乱歩 生誕130年の年でもある。豊島区独自の文化資源であるミステリーをテーマに、「池袋ミステリータウン」では、今回のイベント以外にも、長期間開催するミステリーアトラクションを15以上展開している。

今後も、ミステリーをテーマにした新たな体験型コンテンツを開発・展開することで、池袋の「ミステリーの聖地化」を目指していく。

イベントに参加して、新感覚の推理体験を楽しんでみては。

イベント詳細・申込URL:https://mysterytown.jp/news/kamizu-jubakunoie-event/

(Higuchi)

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