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世界的美食レストランガイド『ゴ・エ・ミヨ 2024』発刊!日本全国532店舗収録

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ONODERA GROUPで、ゴ・エ・ミヨ出版事業を手掛けるゴ・エ・ミヨ ジャポンは『ゴ・エ・ミヨ 2024』3,300円(税込)を、3月19日(火)に発刊する。

1972年にフランスで創刊

フランスの本格レストランガイド2大勢力の1つである『ゴ・エ・ミヨ』 は、2人のフランス人ジャーナリスト、 アンリ・ゴ(Gault) とクリスチャン・ミヨ (Millau) が1972年に創刊した、フランス・パリ生まれのレストランガイドブック。日本はアジア地域唯一の展開国で、今年で8刊目の発行となる。

質の高い料理人、食材、サービスをガイドするに留まらず、フランス語で土地、地域性を意味する「テロワール」にも着目。

評価本という形を取りながらも、レストランに寄り添う姿勢を重んじ、シェフたちからの信頼は厚いといわれているそう。

特に「今年のシェフ賞」や「期待の若手シェフ賞」などを創設しインタビューを掲載するなど、シェフや生産者・職人などレストランの全体像にフォーカスする姿勢が美食を愛好するフランス人から評価される、歴史あるガイドブックだ。

また「新しい才能の発見」という特長を持ち、ジョエル・ロブションやギィ・サヴォワのような気鋭のシェフをいち早く見出す、先見性に定評がある。

独自の評価基準を設ける


『ゴ・エ・ミヨ』の評価の特徴は、展開している世界15カ国共通の定められた基準のもと、「予約から見送りまで」を評価し、レストランという舞台全体を支えるプロフェッショナルに注目する点。

評価は、20点満点中0.5点刻みの点数と、それに応じたトック(フランス語で「コック帽」の意)の数(1~5トック)で行うものの、基本は「食べる喜びと感動を伝えることを使命」と考えているそう。

47都道府県、532軒のお店を掲載

2024年版となる『ゴ・エ・ミヨ 2024』では、『ゴ・エ・ミヨ』の精神ともいえる「新しい才能の発見」や「その土地ごとの食文化 “テロワール”」を中心に、全47都道府県、532軒のセレクションを届ける。

また、毎年注目を集める「今年のシェフ賞」の他、「明日のグランシェフ賞」、「期待の若手シェフ賞」、ソムリエやパティシエなど、10の賞、14名の受賞者インタビューも掲載。

同書は全国の書店、オンライン書店にて購入可能。美食との新たな出会いを引き寄せてくれそうだ。

(鈴木 京)

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