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北海道白糠町のホッキ貝がふるさと納税返礼品として登場!生食可能な鮮度の高さを追求

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イミューは、北海道白糠町(しらぬかちょう)の自社工場にて初となる「ホッキ貝のしゃぶしゃぶ」「刺身」の加工製造を開始。3月22日(金)より、白糠町のふるさと納税返礼品として出品する。

地元民が楽しむ生食のホッキ貝をふるさと納税返礼品に

白糠町は、北海道でも有数のホッキ貝の水揚げがある。地元では刺身など生食が主流で、歯応えを感じる食感や甘みを感じる味わいは格別だ。しかし、生での流通はコストがかかることや、生に近い状態で出荷するための凍結技術・冷凍設備がなかったため、これまで生食用の流通はほぼなかった。

イミューは、白糠町の新たな名産品「極寒ブリ」の加工製造のため、最新の冷凍設備を備えた自社工場を白糠町に建設し、2023年9月より操業している。この冷凍設備を生かし、ボイルせず新鮮なまま冷凍した「生ホッキ貝」を、生食可能な商品として出荷。ブリのシーズンは11月で終了するため、1~4月までがオンシーズンとなるホッキ貝を新たに手掛けることで、白糠工場のアセットをフル活用し、町の経済活性化に貢献する。

初年度となる今年は、ホッキのしゃぶしゃぶ400セット(600皿)、ホッキの刺身400セット(1,200皿)を出荷予定。流通については、まずはふるさと納税返礼品として全国の人々に直接届ける。

しゃぶしゃぶ&刺身のセットが登場


ホッキ貝しゃぶセットは、しゃぶしゃぶ用に開いた状態のホッキ貝を瞬間冷凍し、おいしさを閉じ込めた状態で届ける。だし用の昆布、ポン酢のほか、薬味として「沢わさび」「紅葉おろし」を同梱。また、〆用として、白だしスープの素、にゅうめん、アオサがセットになっている。鍋の最後は、ホッキ貝のうま味が溶け込むスープで、〆の麺まで存分に楽しめる。


ホッキ刺身セットは、新鮮なホッキ貝を瞬間冷凍し、高鮮度で届ける。食べる直前に解凍するだけで、刺身として楽しめる。サイズが大きく肉厚でジューシー、食感は柔らかく、噛むほどに甘みとうま味が口の中に広がる。貝柱やヒモの部分も入っているため、バター炒めなどのアレンジも可能だ。

各商品の詳細は、イミューの公式サイトからも確認できる。

地元特産品の魅力を発信するイミュー

イミューは「地域に根を張り、日本を興す」というコンセプトのもと、地域産業課題の解決を行っている。2022年9月には、ふるさと納税の自治体向けに継続寄付可視化システム「ふるさとリピートマップ」(※)の提供を開始した。これは「ふるさと納税」による寄付者の行動を分析・可視化を行い、適切なコミュニケーションを行うことで、2年・3年と継続的につながる寄付者を増やし、より豊かな地域経済の発展に寄与するものだ。また、地元特産品の魅力を広く世界に発信することを目指し、産品開発・ブランド開発を行っている。

ホッキ貝シーズン終了後の次なる産品開発についても、現在検討をしているイミュー。これからも地域の持つ魅力を磨き、強いまちづくりをサポートしていくという。

ふるさと納税で、北海道白糠町のホッキ貝を自宅の食卓で楽しもう。

「イミュー」公式サイト:https://www.immue.co.jp

※特許出願中/特願2022-144015

(田中彩文)

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