高知県産の素材を使ったクラフトビール「TOSACO」を醸造する高知カンパーニュブルワリーが運営するビアスタンド「TOSACO TAP STAND」は、4月15日(月)に1周年を迎える。
それを記念し、4月4日(木)~5月6日(月)に1周年記念イベントを開催すると共に、新たな商品としてイタリアンジェラートの販売を開始する。
「TOSACO TAP STAND」について
「TOSACO TAP STAND」は、「おいしい高知の、おいしいビール」をコンセプトにしたクラフトビール「TOSACO」の醸造所に併設されたビアスタンド&ガーデンだ。
高知県産の素材を活かしたクラフトビール「TOSACO」を通じて、高知県の一次産業の魅力を伝え、またガーデン部分を活用し地域の事業者とのコラボやイベント開催など、物部川エリアのコミュニティ拠点としての貢献を目指している。
「TOSACO TAP STAND」1周年記念イベント
周年記念イベントでは、限定ビールを用意。ファンからの人気投票で選ばれた3種の復刻ビール(ジュニパージンジャービア、ほうじ茶スタウト、土佐節おだしエール)と、新たな周年記念ビール(シックスシトラスエール)の計4種類が、4月第1週から4週にかけて登場予定だ。
また、オールコンプリートの計8スタンプを集めた人にノベルティグッズをプレゼントする周年特別スタンプラリーも実施。オールコンプリートが難しかった人にも、周年記念イベント限定のノベルティグッズを参加賞として用意している。
さらに、日替わりでキッチンカーも登場。普段からフードカーや出店者によるあたたかくて美味しい料理で盛り上がる「TOSACO TAP STAND」だが、周年記念では、いつものフードカーをはじめ、なかなか出店が難しいフードカーまで、様々な料理を楽しめる。
出店者は、アキツヤ/サーファーズキッチン、タナカフェ、マサカサタコス、松原ミート、ピッツェリア ブル エ アルベロ、マッスルキッチン、焼き鳥まーちゃんだ。
そして、「TOSACO TAPSTAND」を近くで見守り、サポートしているCOMMON MFG.協力のもと、4月より屋外用オリジナルテーブルを設置。このテーブルは、「TOSACO」のビールでもお馴染みの「榧」の木材を使用している。
屋外用テントも店舗横へ移動するなど、利用者が過ごしやすい店舗づくりを日々模索している。
高知県産素材を使ったイタリアンジェラート発売
ジェラートショーケースには6種類のジェラートが並ぶ予定。作るのは、山田店長のご主人で、本場イタリアでジェラートを作っていたマティアさんだ。
「TOSACO」のジェラートはどれも高知県産素材とコラボしたもので、特におすすめなのが、濃厚な乳質でコクのある「雪ヶ峰牧場のジャージーミルク」。雪ヶ峰牧場は、「TOSACO TAP STAND」から車で5分ほどの丘の上にあり、広大な敷地内でのびのびと放牧する山地(やまち)酪農が特徴だ。そこで育てられているジャージー牛の飼料の一部に、「TOSACO」ビールの製造過程で出るモルトの粕を再利用しているそう。
今後は、ビールだけでなく、「TOSACO」のジェラートを通して、小さな子どもからビールが飲めない大人にも「TOSACO」の想いやコンセプトを届けていきたいとしている。
「TOSACO TAP STAND」の1周年記念イベントで、高知の素材にこだわったメニューを味わってみては。
■TOSACO TAP STAND
住所:高知県香美市香北町橋川野584-1
営業時間:木・金16時~21時(ラストオーダー20時30分)/土・日・祝11時~18時(ラストオーダー17時30分) ※営業時間は変動する場合がある
定休日:月・火・水(祝日は営業)
TOSACO HP:https://tosaco-brewing.com/
(Higuchi)