如水庵は、発売から15年の「博多よかいもとっとーと。」をリニューアルし、4⽉15⽇(月)より全店舗・オンラインショップで販売する。さつま芋をさらにプラスして、「まさに焼き芋」なお菓子になった。
九州産のさつま芋を使った濃厚な芋餡と、中に散りばめられた角切り芋「紅はるか」。2つの食感を楽しもう。
「まさに焼き芋」な味わいを生み出す原料と製法
同商品の原料には、宮崎県産のさつま芋「宮崎紅」を使用。また、「紅はるか」の角切り芋が入ったことで、芋の食感を出している。
同商品では、旨みとコクを引き出すため、さつまいもを大釜で2時間かけ煉り上げているという。さらに、無香料・無着色だ。
熱々の石焼き芋にバターをのせて頬ばったような濃厚な風味。氷砂糖がいっそう芋の旨みを引き出す、「まさに焼き芋」な味わいだ。
人と人の繋がりを表したユニークな形状
お菓子の形状は、人と人の繋がりを表した+(プラス)の模様。ひと口でも誰かと分けても食べられるようにと割りやすい形に作られている。
また、「と」という、何かと何かをとり持つ、あたたかいコトバのように、たくさんの人をつなぐお菓子でありたいと願っているという。
価格は、バラ146円(税込)、3個入486円(税込)、5個入810円(税込)、10個入1,620円(税込)、15個入2,430円(税込)、20個入3,240円(税込)。
直営店舗・オンラインショップでは、4月1日(月)より先行販売中だ。購入後は、直射日光、高温となる場所での保管は避けよう。
博多の地で愛され続ける筑紫菓匠の如水庵
古くから博多の地で商いを行ってきた如水庵。「おいしさひとすじ、健康に良いお菓子を」という想いを胸に、代表銘菓「筑紫もち」をはじめ、黒田如水に因んだ最中や季節感あふれる上生菓子や大福などを販売している。
如水庵は、美味しくて詩心あふれるお菓子を通して「筑紫・博多・福岡」の風土を賛え、これからも人々とともにくつろぎとやすらぎの平和の文化を創造するという。
如水庵のリニューアルした「博多よかいもとっとーと。」が気になる人は、店舗またはオンラインショップをチェックしてみては。
如水庵公式オンラインショップ:https://online.josuian.jp
(佐藤 ひより)