酒に合う珍味を製造する老舗・扇屋食品は、特殊製法で素材の旨味を凝縮した新しいおつまみ「帆立のぺっちゃんこ焼」を開発。4月19日(金)より、応援購入サービスMakuakeにて先行販売を実施している。
行き場を失った帆立の国内消費増加を目指して
2023年8月に中国が日本の水産物を全面的に輸入禁止したことで、輸出用として生産していた帆立の行き場がなくなり、在庫過多の状態が続いているという。
このような状況下で、扇屋食品は、帆立を今までにない工程で美味しく加工して国内での消費を増やせないかという気持ちから、新商品を開発した。
陸奥湾のベビー帆立を特殊製法で加工
「帆立のぺっちゃんこ焼」には、青森県の陸奥湾で育った1、2年目の小さめサイズのベビー帆立を使用。一口で貝柱、貝ヒモなどそれぞれの美味しさを一緒に楽しむことができる。
製造においては、「挟み焼き」という特殊製法を採用した。熱熱の鉄板でプレスして素材に熱を入れることで、ムラなく均等に火が通っている。また、素材の風味を損なわず、柔らかいながら、口持ちの良い食感になるよう圧力を調整。鉄板焼きなので旨味が逃げずにそのまま凝縮されている。そして、素材本来の風味をさらに引き立てるように、長年蓄積してきたレシピから一番合うものを選んで味付けした。
Makuakeでのリターンをチェック!
Makuakeでは、先着限定100名の超早割30%OFFで、さまざまなリターンを用意している。
例えば、「帆立のぺっちゃんこ焼」5袋セットなら1,750円(税込)、「帆立のぺっちゃんこ焼6袋+鰯のおさんじ4袋」セットなら3,500円(税込)で入手できる。
なお、4月22日(月)時点で、支援者は200名以上、応援購入総額は750,000を突破し、目標達成率は1500%を超えている。残り少ないリターンもあるため、気になる人は早めにチェックしよう。
珍味を作り続けて115年の扇屋食品
扇屋食品は、明治43年創業、珍味を作り続けて115年。「小魚珍味発祥の地」と呼ばれる愛媛県の松前町から全国におつまみを製造、販売してきた。
さきいか、チーズ、小魚をメインに製造し、近年では1個ずつ個包装した「チーズおやつ」や、瀬戸内産のカタクチイワシを使用した「アーモンド小魚」など、“おやつ”として子どもから大人まで楽しめる商品が人気だという。
このたび、1世紀を超えて水産物の加工品を製造してきた技術と経験をもとに、帆立の旨味を凝縮させた新しい珍味「帆立のぺっちゃんこ焼」を開発した。
珍味製造の老舗が本気で作った珍味を味わってみては。
Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:酒に合う珍味を製造する老舗が帆立を『本気』で加工。特殊製法で素材の旨味を凝縮
(Higuchi)