石川県金沢市に本社を置く金箔製造販売の箔座は、金箔付きチョコスティックケーキ「金澤金箔 星降る小径」を、4月26日(金)より発売する。
同商品は、金沢駅「おみやげ処」、北陸地方のサービスエリア、箔座直営店舗、箔座オンラインショップなどで購入可能だ。
金沢箔の魅力を発信する「箔座」
箔座は、昭和初期、金箔の製造販売「高岡金箔店」として石川県金沢市で創業。
ユネスコ無形文化遺産「縁付金箔」の技を守り、中尊寺金色堂、西本願寺など国宝や重要文化財の修復に使われる金箔を手掛けている。
同社は、純金と純プラチナを合金したオリジナルの金箔「純金プラチナ箔」を開発し、付加価値の高い商品作りを推進。金箔の本場・石川県金沢市のテーマショップのほか、東京日本橋で旗艦店「箔座日本橋」を展開し、幅広いカテゴリーで、金沢箔の魅力の発信に取り組んでいる。
金箔を星のように散らしたスティックケーキ
同社が発売する「金澤金箔 星降る小径」5本入(個包装)/1,100円(税別)は、きらきらと輝く金箔を星のように散らしたチョコスティックケーキ。同商品は、夜の金沢をイメージしているが、今後の展開として金沢の情趣を様々な角度から表現した商品のシリーズ化も検討しているという。
城下町の風情が残る金沢では、道一本脇に入れば、今も江戸時代のような景色に出会える。同商品には、今は遠くなった時代に思いを寄せ、金澤の小径をまた歩いてみたくなるような旅の思いが詰め込まれている。
パッケージデザインに注目
「金澤金箔 星降る小径」のパッケージは、若い世代を中心に人気を集める小尾洋平氏(オビワン)のデザインを起用。
グラフィックデザイナー・イラストレーターの同氏は、レトロな表現を得意としており、広告、玩具、パッケージ、書籍の装丁、著書など幅広く手掛けている。
同商品は、観光客から見る、金沢のレトロなイメージを同氏らしい世界観で表現。若い世代を中心に、多くの人に取ってもらえる商品に育てていきたいと考えているという。
きらきらと輝く金箔を星のように散らしたチョコスティックケーキ「金澤金箔 星降る小径」を、チェックしてみては。
箔座:https://www.hakuza.co.jp
箔座オンラインショップ:https://www.hakuza.com
箔座公式Instagram:https://www.instagram.com/hakuza_official
(江崎貴子)