万平ホテルでは、4月27日(土)~5月6日(月)の期間、万平ホテル入口横店舗にて、シグネチャーのアップルパイをはじめとしたギフトアイテムのポップアップショップを開催する。
一番人気のアップルパイや絶品ビーフシチューが登場
「アップルパイ」2,300円(税込)は、同ホテルのカフェテラスにて一番の人気を誇るグルメ。
かつてはジョン・レノン氏、2023年はG7(先進七カ国)外相会合にて各国外相にも振舞われたことが記憶にも新しい。伝統の味わいを家でも楽しめるギフトとしても、常に人気を誇っている。
その他、メインダイニングのレシピに忠実に、赤ワインとフォンドボーで柔らかく煮込んだ牛肉が絶品の「特製ビーフシチュー“メインダイニングレシピ”」1,000円(税込)や、カフェテラスの名物「ロイヤルミルクティー」のために作られた「オリジナルブレンド」などの紅茶各種1,080円(税込)など、万平ホテルを代表する品々が並ぶ。
オンラインショップで手に入らない特別アイテムも
さらに、ポップアップショップ限定・数量限定で、伝統の「アップルパイ」と「オリジナルブレンド」に万平ホテルオリジナルステッカーを入れた「スペシャルアソートセット」3,000円(税込)を販売。過去にバゲージタグとして使われていたデザインを落とし込んだ、レトロで温かみのあるステッカーは、オンラインショップでも取り扱いのない特別なアイテムだ。
ほかにも、「フルーツケーキ」ミドル2,100円(税込)・ミニ1,300円(税込)や、「特製ビーフカレー」1,000円(税込)、「特製ポークカレー」900円(税込)などが提供される。
なお、これら上記の写真はイメージで、料金は消費税を含む。「スペシャルアソートセット」は、各日10セット限定で先着順。ステッカーはランダムな柄が1枚入っている。
記載の内容は変更となる場合があり、各アイテム、相当数が準備されているが、品切れとなる場合がある。在庫状況の確認は電話にて問い合わせよう。
戦前・戦後を通じて多くの人に愛されてきた万平ホテル
万平ホテルは、避暑地軽井沢とともに一世紀を超える歴史を歩み続けるクラシックホテル。今年、1894年(明治27年)の創業から130年を迎え、大規模改修・改築工事を実施している。
1936年(昭和11年)に建てられ、2018年(平成30年)に国の登録有形文化財に登録された「本館アルプス館」は、軽井沢の景観に調和したハーフ・ティンバー風の外観意匠が特徴。
また、和洋折衷の室内意匠などから、戦前・戦後を通じ、現在に至るまで数多くの著名人や政界人などに愛されてきた。
広範囲に及ぶ改修や施設の追加で2024年夏開業予定
今回、「本館アルプス館」を含む建物の経年劣化部分の補強など、広範囲に及ぶ改修を施すほか、既存棟での新規客室化やホテル新施設の追加などの改築が予定されている。
今年の夏を開業予定としており、8月以降の開業に向け、準備を進行中だ。開業日及び予約開始日は、5月中を目途に知らせる予定とのこと。
開業日・予約受付等の詳細は、万平ホテル公式サイトや各種SNSで発信があるので、情報を知りたい人はLINE公式アカウントに登録しよう。
万平ホテルは同事業で、日本ホテル史上における貴重な歴史的建造物としての伝統を守り、長く未来にわたりクラシックホテルとしての格式ある滞在を届けることを目指している。
ポップアップショップに明日を運んで、万平ホテルの名物を堪能してみては。
■万平ホテル期間限定ポップアップショップ概要
場所:万平ホテル入口横店舗
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
期間:4月27日(土)~5月6日(月)
時間:10時~15時
万平ホテル公式サイト:https://www.mampei.co.jp
(佐藤 ひより)