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【秋田県三種町】専用の小舟を使った「じゅんさい」摘み採り体験の申し込みを受付中!県内外から参加OK

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秋田県三種町では、「じゅんさい」の摘み採り体験を5月10日(金)よりスタートする。現在、体験申し込みを受付中だ。

昔ながらのじゅんさい収穫を体験してみよう


三種町で行われるじゅんさいの摘み採り体験では、専用の小舟に乗って手摘みする昔ながらの収穫方法が体験できる。

専用小舟の広さは1畳ほど。水深50〜60cmほどの沼で、棒で小舟の舵をとりながら摘み採りを行う。大人から子どもまで安全に摘み採り体験を行えるよう、小舟の乗り方、じゅんさいの採り方を丁寧にレクチャーするため、初心者でもOK。子どもからお年寄りまで、誰でも簡単に収穫が楽しめる。一つひとつ手で摘む時は、ツルっ、プルっとした感覚だ。


摘み採り体験の所要時間は、渡されたバケツがいっぱいになるまで、または最長で3時間まで。摘み採り後、収穫したじゅんさいは、お土産として全て持ち帰り。なお、旅行中の人は体験農場から発送も可能。

実際のじゅんさい沼での手摘み体験は、驚くほど新鮮なはず。ここでしか味わえない貴重な経験を楽しんでみよう。

申し込み概要


じゅんさいの摘み採り体験は5〜8月に開催。シーズン中は無休だが、営業時間については申し込み時に確認しよう。体験料金は、大人(中学生以上)1人2,500円、子ども(小学生)1人1,500円、就学児無料。

予約は体験日の3日前までに、イベント詳細ページに掲載されている申し込みフォームまたは連絡先から申し込もう。なお、大雨や強風の場合は中止となる。詳細や体験場所については、下記イベントページから確認を。

参加に必要な持ち物をチェックしておこう

当日は日陰のない場所で体験を行うため、熱中症・虫除け対策として帽子・タオル・薄手の長袖の羽織るものを持参しよう。また、徒歩圏内には商店や自販機等がないため、飲み物の持参も必須だ。摘み採ったじゅんさいを入れて持ち帰る保冷バックも忘れないようにしよう。

服装、履物は動きやすいもの、濡れても乾きやすいものがおすすめだ。濡れたときの着替えも用意しておこう。また、天候によっては雨具が必要となるため、各自準備を。

他ではなかなか楽しめない、じゅんさいの手摘みを体験してみよう!

三種町観光協会「令和6年度じゅんさい摘み採り体験開始のお知らせ」:https://mitanekanko.com/2024/04/18/8113

(田中彩文)

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