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【東京都中央区】新潟の食材や酒を新潟の器で。「THE NIIGATA Bit GINZA」オープン

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新潟県新潟市のBitは、レストラン「THE NIIGATA Bit GINZA(ザ ニイガタ ビット ニイガタ)」を、東京都中央区にできる新潟県の新アンテナショップ「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA(ザ・ニイガタ)」と同じビルの8階にて、5月31日(金)にオープンする。

新たな新潟の情報発信拠点


「THE NIIGATA」は、2023年12月に閉館した表参道・新潟館ネスパスに代わる新たな新潟の情報発信拠点として、地下1階の新潟県の移住相談窓口のほか、アンテナショップやイベントスペースが5月末以降順次オープンしていく予定。


1階の物産販売・軽飲食販売では、高品質な新潟の「食」の逸品を取り揃えるほか、観光情報などを発信。


2階の日本酒試飲スペース・物産販売では、約40種類の日本酒の試飲が可能なオリジナルの日本酒試飲機を設置し、カトラリーなどの金属加工製品の販売など、新潟の魅力を発信。3階のイベントスペースでは、新潟県の「新たな強み」として、大地の芸術祭に代表される「アート」の要素を取り入れ、新潟の魅力を五感で味わってもらえる企画を展開していく。

県のアンテナショップとしての役割も担う

Bitは「新潟・燕三条の魅力を追求し、世界へ向けて発信する。」をコンセプトに飲食店及び販売店として「Tsubamesanjo Bit(ツバメサンジョウ ビット)」を展開。現在、新潟県内にレストラン2店舗、カフェ1店舗、デリカテッセン&スイーツテイクアウト専門店2店舗と、東京・大手町の常盤橋タワー1Fにもレストランを運営している。


「Tsubamesanjo Bit」も独自に展開してきたが、2024年は「新潟と共に生きる」というコンセプトのもと、可能な限り新潟の食やプロダクトにこだわり、新潟の発展、発信に尽力していきたいという想いを持っており、それが新潟県と一致した。


今回、店名を「Tsubamesanjo Bit」から「THE NIIGATA Bit GINZA」に改め、食材、ドリンク、調味料、プロダクト、器、カトラリーなどすべて新潟にこだわり、積み重ねてきた集大成を銀座の地で発信していく。

新潟の食材と器を使用したメニューを提供


ディナーの「NIIGATAフルコース」では、上越・中越・下越や佐渡の食材を使用し、新潟県の形の皿を使用したアミューズを提供。食材だけではなく、新潟ガストロノミーを受賞した調味料もふんだんに使用している。料理とのペアリングは、すべて新潟のドリンクを用意しており、最後のお茶や珈琲まで新潟産にこだわっている。

ランチメニューには、パスタやラザニアなどのセットのほか、ランチコースもラインアップ。「新潟体感コース」は出汁からこだわった新潟の郷土料理のっぺや新潟のコシヒカリなどを楽しめる。


「マルナオコース」は、前菜、スープ、パスタ、選べるメイン、デザートをマルナオ製品のカトラリーや器などで味わう。「玉川堂コース」は、新潟の郷土料理であるのっぺ、パスタ、魚料理、肉料理、デザートとして新潟の食材にこだわったミニャルディーズなど全8品を、玉川堂のプレートで提供する。

新潟産のアルコールやソフトドリンクが揃う


ドリンクは、Bitプライベートブランドの飲料、十日町「妻有ビール」のクラフトビールEma/Rico、「フェルミエ」の赤ワイン(メルロー/カベルネ/カベルネフラン)と白ワイン(シャルドネ)、日本酒は「峰乃白梅酒造」の純米大吟醸ARATAや「麒麟山」「八海山」、ウイスキーや焼酎も新潟のドリンクが揃う。


ソフトドリンクとしては、村上・冨士美園の村上茶、魚沼の雪下人参ジュースやカベルネジュース、津南のりんごジュースやトマトジュースなどが味わえる。


また、秋葉区「秋葉ガラス」、佐渡「玉堂窯元」「北沢窯」、加茂「大湊文吉商店」、


村上「村上漆器」が、「THE NIIGATA Bit GINZA」のためにプロダクトを製作している。

「THE NIIGATA Bit GINZA」で、新潟の魅力を楽しんでみては。

■THE NIIGATA Bit GINZA
住所:東京都中央区銀座 5-6-7SANWAすずらんBldg.8階
営業時間:ランチ平日11:30〜14:00(L.O.13:30)/土日祝11:30〜15:00(L.O.14:30)
ディナー18:00〜22:00(L.O.21:00)
定休日:月曜・他2日不定休

THE NIIGATA Bit GINZA:https://gf2w200.gorp.jp

(山本えり)

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