日本初進出となるハイアットブランドのライフスタイルホテル「キャプション by Hyatt なんば 大阪」が、6月12日(水)に大阪屈指の個性豊かなエリア・裏なんばにて開業する。
真のコミュニティーになるホテル
「キャプション by Hyatt」は、地元で雇い、地元で買い、地元を活性化するホテルだ。集まる人が創り上げ、ホテルが真のコミュニティーとなるようにデザインされており、利用者に「あなたにできること、あなたになることができる」を提供する。
ホテルにロビーは無く、コミュニティースペースの「トークショップ」があり、1日を通して飲食を楽しんだり、仕事をしたり、友達と遊んだり、ただ寛いだりできるスポットになっている。
なんばならではのグルメやカルチャーに浸る
「キャプション by Hyatt なんば 大阪」では、「トークショップ」にて地元の人やお店とコラボレーションし、なんばならではのグルメやカルチャーに浸れる体験を提供していく。
朝7時から夜22時まで、大阪のソウルフードやドリンク、時にはトークイベントやワークショップを楽しみながら、気の置けない社交場として、自由気ままに自分らしく過ごせる場所だ。
宿泊者だけでなく誰もが気軽に訪れることができ、ゲストと地元がつながりあえるコミュニティースペースになることを目指している。
地元の食材にこだわったフードやドリンク
レストランでは、ホテル近くの大阪の台所・黒門市場に集まる旬の食材を使った「大阪産釜揚げしらすとトマトの和風パスタ」1,300円、「大阪産野菜とモッツアレラチーズのピザ」1,300円、「泉州郷土料理ガッチョの唐揚げ」900円などのほか、地元産のクラフトビール「上方ビール」2,000円やコーヒーも充実し、地元の“ええもん”を味わうことができる。
メニューはこのほか、「大阪産蜂蜜のバニラクレームブリュレ ミックスベリーソース」850円、「黒門市場直送 海鮮丼」1,700円、「串カツ盛り合わせ」850円、「黒門市場伊勢屋漬物盛り合わせ」500円、「ミックスジュース」850円、「桜川サイダー」650円、「大阪スパークリング タコシャン」1,500円などがラインアップする。
大阪のオモロイカルチャーに浸れる体験
また、エリアに根付いた“オモロイ”カルチャーに浸れる体験イベントも実施する。
千日前道具屋筋商店街で70年続く包丁店「堺一文字光秀」店主から、伝統的な包丁の製造工程や歴史について学ぶ「包丁ワークショップ」や、
「デザインポケット」が、大阪発祥で今や世界に広がった「食品サンプル」を、本物のように、最高のおいしい瞬間を表現しながら作るワークショップを開催する。
さらに、惜しまれつつ閉店した人気書店「スタンダードブックストア」の店主・中川さんがセレクトした本を「トークショップ」内で楽しむことができるほか、本をテーマにしたコラボイベントも企画中だ。
スケジュール・参加方法などイベントの詳細は、ホテル公式Instagramで掲載予定なので、チェックしてみて。
地元の人の活用を促進
地元の人に「トークショップ」を自由に活用してもらうことで、地元住人ならではのおすすめ情報をゲストに紹介するなど、さまざまな交流が生まれ、新たなコミュニティーができることを目指している。
また、地元の人に「トークショップ」を発信の場として活用してもらうことを積極的に呼び掛けており、ホテル開業後もコラボレーション先を増やしていく。ただ見る・買うだけでなく、地元の人とのつながりを通じた歴史や文化に浸れる機会をつくることで、ゲストにとっての大阪やなんばがアップデートされるような体験を提供する。
「キャプション by Hyatt なんば 大阪」の「トークショップ」を利用して、地元の人や文化と交流を楽しんでみては。
■キャプション by Hyatt なんば 大阪
住所:大阪府大阪市中央区日本橋2丁目7番5号
公式Instagram:https://www.instagram.com/captionbyhyattnambaosaka
※価格は全て税込み
(山本えり)