道頓堀ナイトカルチャー創造協議会は、JTBと連携して、観光交流プロモーション拠点およびヴィーガンに対応するカフェ・バー「Pivot BASE Cafe & Bar @Dotonbori」(ピボット ベース カフェ アンド バー アット ドウトンボリ)を、中座くいだおれビルの1階に、6月1日(土)リニューアルオープンする。
リニューアルオープンの目的
1月末まで、地元の人と旅行者が交流を楽しむ観光交流拠点として、「Pivot BASE ~Travel Café@Tonbori~」が中座くいだおれビルの1階で運営されていたが、大阪・関西万博の開催とそれに続く大阪IRを見据え、訪日外国人観光客を中心に増えつつある食の多様なニーズに対応するため、今回のリニューアルに至った。
リニューアルにあたり、特に人気の高い、大阪名物のたこ焼きや焼きそば、串カツなどをヴィーガン対応のメニューで提供。
誰もが食い倒れの街を楽しめ、かつ、周辺との回遊や消費の拡大、観光客のさらなる受け入れ環境の整備に貢献するという。
また店内は、今後も増加が見込まれる、訪日外国人をはじめとする国内外からの観光客へのプロモーションの場として、地域の魅力を伝えたい自治体やDMO(観光地域づくり法人)、自社製品を宣伝したい企業などが利用できる。
観光交流プロモーション拠点としての概要
観光交流プロモーションとして、道頓堀商店街に面した正面入り口付近の視認性の高い約11.5平方メートルのスペースを、プロモーションやイベント、物販などに活用することができる。
また、パンフレット配架や特産品などの商品陳列棚、75インチモニター・大型マルチディスプレイなどでの映像・静止画放送に加え、カフェ・バースペースでの特産品の試飲・試食や、コラボレーションメニューの開発・提供をすることもできる。
ヴィーガン対応カフェ・バーについて
ヴィーガン対応のカフェ・バーとしては、道頓堀商店街を中心に、たこ焼きや串焼き、ステーキ店などを幅広く展開するくれおーるが培ったノウハウをもとに、たこ焼き、焼きそば、串カツ、カレー、おにぎり、餃子、サラダなど、新たに開発されたヴィーガンメニューが提供される。
ヴィーガンメニューは終日提供しつつ、昼はカフェ、夜はバーとして営業し、多様なニーズに応える。
道頓堀ナイトカルチャー創造協議会について
道頓堀ナイトカルチャー創造協議会は、「道頓堀を“世界に誇る”観光地へ」発展させることを目的に、2019年11月に設立された。
道頓堀商店会、JTB、大阪観光局、NTTコミュニケーションズ、TryHard Japan、南海電気鉄道、パナソニック、大日本印刷、野村不動産コマースなどの団体や企業が参加している。
この機会に、リニューアルオープンする「Pivot BASE Cafe & Bar @Dotonbori」をチェックしてみては。
■Pivot BASE Cafe & Bar @Dotonbori
住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目7-21 中座くいだおれビル1階
営業時間:11:30~24:00、土日祝は11:00~24:00
定休日:年中無休
店舗面積:120平方メートル
公式サイト:https://dotonbori-night.com/pivot
(yukari)