うつろひは、鹿児島県大崎町にて、コワーキングスペースと夜カフェを兼ね備えた交流拠点「ふむふむ」を、6月7日(金)にオープン。同日18:00よりトークイベントを開催する。
「ふむふむ」について
「ふむふむ」は、地域住民や移住者などが交流したり、共に新しいことを企画したりする、コワーキングスペースと夜カフェを兼ね備えた交流拠点。
「ふむふむ」の名前は、様々な人の考えや想いを“ふむふむ”と受け入れたり、一人で“ふむふむ”と思考を深めたりする場になることを願って付けられたそう。
場所は大崎町役場近く。中央薬局跡地を自分たちの手で改修したという。
6月時点での営業日時は、コワーキングスペースが月・火の9:00~18:00、夜カフェが月・水の18:00~22:00。各種イベントは不定期での開催となる。
「ふむふむ」営業時間外は「KOME Kaffee」が営業
また中央薬局跡地は、KOME Kaffeeとともに改修し、運営している。
「ふむふむ」の営業時間外は、「KOME Kaffee」が営業する。「KOME Kaffee」は、オーガニックフェアトレードのコーヒー豆を使った自家焙煎の喫茶店だ。
「KOME Kaffee」の営業日時は、水・木・金の10:30~15:00となっている。
トークイベント概要
トークイベントのスケジュールは、18:00開場、18:30から、ホストのうつろひ・藤田香澄氏と、ゲストのはじまる・西崎千鶴氏、若潮酒造・上村曜介氏のトーク開始、19:10から食事&交流。20:00終了予定。
参加費は食事・ワンドリンク付きで2,000円。参加方法は、事前予約制で申し込みフォームにて受付中。先着15名までとなっている。
うつろひについて
うつろひは、今年3月に共同代表である藤田香澄氏と宮地祐義氏が設立した。
2人は、2021年に神奈川県鎌倉市から鹿児島県大崎町へ移住。藤田氏は、大崎町議会議員としても活動をしており、まちづくりをボトムアップ型で推進していくために交流拠点が必要だと考え、今回の企画に至った。
鹿児島県大崎町について
鹿児島県大崎町は、養殖鰻やブロイラーの生産量が多い、人口1万2000人ほどの自治体だ。
資源リサイクル率は80%以上で、毎年多くの人々が、大崎リサイクルシステムについて視察に訪れている。
「ふむふむ」は、大崎町役場近くの、中央薬局の看板が目印。一度訪れてみては。
■ふむふむ
住所:鹿児島県曽於郡大崎町假宿1091-1
Instagram:https://www.instagram.com/humuhumu_osaki
トークイベント申し込みフォーム:https://forms.gle/XyLuXfGwvGEuas1F9
KOME Kaffee Instagram:https://www.instagram.com/kome_kaffee
(yukari)