ひょうご観光本部とJR西日本は、昨年実施した「兵庫デスティネーションキャンペーン」で好評だった企画に新たな魅力を加えた「兵庫デスティネーションキャンペーン アフターキャンペーン」を、7月1日(月)〜9月30日(月)の期間に開催する。
2種の周遊デジタルパスが登場
兵庫県では、「未来へつなぐ 兵庫 夏の体験~兵庫テロワール旅~」と題し、兵庫ならではのさまざまな特別企画を用意して「兵庫デスティネーションキャンペーン アフターキャンペーン」を実施する。
注目は、2種の周遊デジタルパスの販売だ。
1つは、兵庫県全域のJR線自由周遊区間と神戸須磨シーワールドなどの話題のスポットの入館料がセットになった「(ICOCAでGO)ひょうご夏の体験デジタルパス(3日間用)」おとな5,500円(税込)。
もう1つは、神戸・姫路エリアのJR線自由周遊区間と、リニューアルしたばかりの神戸ポートタワー入場料などがセットになった「(ICOCAでGO)神戸・姫路 夏の体験デジタルパス(2日間用)」おとな3,300円(税込)。
パスのJR線自由周遊区間は、3日間用が大阪や京都、奈良、滋賀を含むエリアに、2日間用が新大阪までそれぞれ利用エリアを拡張して、関西から足を運びやすい内容になっている。どちらも6月1日(土)より販売中だ。
着地型コンテンツの発信と販売
また、魅力的な着地型コンテンツの発信と販売にも注目だ。ひょうごフィールドパビリオンなど、「食」や「歴史」「文化」などに関わる魅力的なコンテンツを集約し、キャンペーン期間中にWEBや公式ガイドブック、観光型MaaS(tabiwa by WESTER、KANSAI MaaS、EX旅先予約パック・EX旅パック)でデジタル配信する。
特別イベントも多数実施
さらに、キャンペーン期間にあわせた特別イベントも多数実施する。
JR城崎温泉駅では、こうのとり5号の到着にあわせた「オープニングセレモニー」、JR神戸駅では観光列車WEST EXPRESS 銀河を停車させてホームや車内で体験イベントなどを開催する「WEST EXPRESS 銀河イベント」を実施。
このほか、東大クイズ王の伊沢拓司さんを中心としたメンバーで運営されているQuizKnock集団とコラボした「ひょうご夏の体験クイズラリー」や、QuizKnock集団の伊沢拓司さんと山本祥彰さんが全力で兵庫を楽しむ動画の「サブチャンネル」での公開など、盛りだくさんの企画が用意されている。
キャンペーン期間中ならではのプロモーションはほかにも多数行われ、詳細は順次公開されるので、特設サイトや関連WEBサイトをチェックしてみて。
「兵庫デスティネーションキャンペーン アフターキャンペーン」に参加して、兵庫ならではの“夏の体験”を楽しんでみては。
キャンペーン特設サイト:https://www.hyogo-tourism.jp/terroir/dc
JR西日本おでかけネット:https://www.jr-odekake.net/navi/hyogo_dc
(山本えり)