愛知県岡崎市では、8月3日(土)に「岡崎城下家康公夏まつり第76回花火大会」が行われる。詳細情報をチェックしていこう!
多くの仕掛けに目が離せない、全国屈指の花火大会
岡崎の花火大会は、江戸時代から情緒豊かな鉾船を浮かべた花火まつりとして広く知られていた、菅生神社の祭礼がもととなっている。今日では、岡崎城下家康公夏まつり(旧:岡崎観光夏まつり)とあわせて、三河花火の粋を集めた全国屈指の花火大会となった。
約1時間30分の間、盛りだくさんのプログラムで次々と花火が打ち上げられる。特に注目は、珍しい仕掛け花火。あらかじめ組み立てられた木枠に、工夫をこらした絵や文字を花火で描く。毎年異なるデザインで楽しませてくれる、仕掛け王国・岡崎の真骨頂だ。
ほかにも金魚花火、各種スターマインなど、バラエティに富んだ花火が楽しめる。見逃さないように、時間いっぱい迫力満点の花火を楽しもう。
イベント概要
「岡崎城下家康公夏まつり第76回花火大会」は、8月3日(土)19:00~20:30に、岡崎市乙川・矢作川河畔にて開催。雨天決行だが、警報発令等の荒天または河川の増水、感染症の拡大などにより大会の実施が困難な場合は、主催者の判断により中止することがある。中止の場合、順延は行われない。
なお、打上会場近くには有料観覧エリアのみ設置され、無料観覧エリアは設置されない。有料観覧席の販売情報など、詳細は愛知県岡崎市公式観光サイト「岡崎おでかけナビ」で最新情報をチェックしてみよう。
岡崎の伝統を受け継ぐ「岡崎城下家康公夏まつり第76回花火大会」で、圧巻の景色を楽しんでみては。
「岡崎おでかけナビ」イベントページ:https://okazaki-kanko.jp/feature/hanabitaikai/hanabitokusyu
(田中彩文)