⻑期熟成⾁の専⾨家である、加藤謙⼀氏が店主を務める「京中(きょうなか)」が7⽉、東京・⽟川⽥園調布エリアにて、お⾁のおいしさをコーチングする熟成精⾁店・⾁サロン「京中 ⽥園調布(きょうなか でんえんちょうふ)」をオープンする。
「京中式」を提唱する熟成精⾁店
「京中」は、世界が注⽬する神⼾⽜の源である但⾺⽜を主とした国産⿊⽑和⽜にこだわり、お⾁のポテンシャルを最⼤限に引き出す⽅法論と哲学「京中式」を提唱する熟成精⾁店。「お⾁を⾷べる喜びを最⼤化」する商品とサービスを提供することに尽⼒している。
「お⾁を⾷べる喜びの最⼤化」を⽬指す
今回オープンする新店「京中 ⽥園調布」は、緑豊かな⽟川⽥園調布の地に根ざし、かつて地元⺠に愛された「VAN FAN」の記憶を受け継ぎながら、新たな歴史を紡ぐ場所になるとのこと。複合施設「KEYAKI GARDEN」内に位置する同店は、精⾁の扱いや⻑期熟成の⽅法論であり哲学である「京中式」を体現した商品とサービスを通じて「お⾁を⾷べる喜びの最⼤化」を⽬指す。
「熟成精⾁店」+「⾁サロン」と
また、「京中 ⽥園調布」では、これまで京中が提案してきた「熟成精⾁店」に加え、新たに「⾁サロン」として⾁セミナーと⾁ワークショップを開催。「熟成精⾁店」として、京中式熟成⽜⾁を中⼼に、熟成豚⾁や⼿作りの⽜⾁ソーセージ、⽜⽣ハムなど、多彩な商品を取り揃え、⼩売りからシェフの要望に応じた卸売りまで対応する。
「⾁サロン」では、⾁セミナーと⾁ワークショップを通じて、⾁の知識と経験を共有し、お⾁を⾷べる喜びを参加者と共に追求。和⽜の存在意義や熟成⾁の魅⼒について学び、実際に試⾷してもらいながら、お⾁の奥深さを体験できるプログラムを⽤意している。
特に、お肉のおいしさのコーチングによって、部位や焼き具合によるお肉のおいしさの違いをわかりやすく味わうことができるそうだ。
店主は肉の専門家・加藤謙⼀氏
店主の加藤謙⼀氏は、和⽜の仲買⼈として4代⽬、熟成精⾁店「京中」として2代⽬を担う⾁の専⾨家。⽶国コロラド州立大学でミートサイエンスの修⼠号を取得し、国内外で⾁に関する深い知識と経験を積んできた。
その豊富な経験を活かし、「京中 ⽥園調布」では、お⾁のおいしさを最⼤化させる技術と哲学を届けていくという。
「4つで1つ」の提案が可能に
さらに、今回新たに加わった「京中 ⽥園調布」により、「京中」は「4つで1つ」の提案が可能になったとのこと。
1つ目の拠点である京都市伏⾒区「京中」では、⽇々の⾷卓のひと品や、贈答としての熟成精⾁を提案。
2つ目の拠点、京都・東⼭の「京中 ⽉(にくづき)」では、「京中」直営レストランとして、京中式熟成⽜⾁の堪能を提案する。
3つ目の拠点「京中オンラインストア」では、「京中」全ての商品のお取り寄せと、贈答の提案をし、
4つ目の拠点である新店「京中 ⽥園調布」では、京中式熟成⾁の販売と、「お⾁のおいしさをコーチング」する「⾁サロン」を提案。この4つの取り組みにより、⽜・⾁・⼈のつなぎ⼿として、京中式熟成⾁のおいしさとその真髄に触れながら、⼼震わせる⾷体験を提供するとのことだ。
お肉好きの人は、「お⾁を⾷べる喜びの最⼤化」を体験できる「京中 ⽥園調布」をチェックしてみては。
■京中 ⽥園調布
住所:東京都世⽥⾕区⽟川⽥園調布2-8-1 KEYAKI GARDEN 1F
熟成精⾁店営業時間:12:00〜17:00(⽔・⽇曜⽇定休)
⾁サロン営業時間:第⼆・第四週の⽕・⽔・⽊・⾦曜⽇、11:00〜13:00、14:00〜16:00、18:00〜20:00
※肉サロンは事前予約制
肉サロン費⽤(税込):⼀般6,600円/回、学⽣5,500円/回
予約サイト:https://reserva.be/kyonakadenenchofu
京中公式サイト:https://kyotonakasei.jp
京中オンラインストア:https://store.kyonaka.jp
(佐藤ゆり)