「麻婆豆腐発祥の店」陳麻婆豆腐を展開している外食企業のF・B・D は、「食」でたくさんの人々に元気になってもらうこと、そして本場四川省そのままの四川料理を楽しんでもらうことをテーマに、「燃麺(ランメン)祭」を7月1日(月)~8月31日(土)の期間で開催中だ。
創作四川料理「陳麻婆豆腐 ファイヤー麺」
麻婆豆腐と麺の響宴「陳麻婆豆腐 ファイヤー麺」は、本場四川の「宜賓燃麺(イービンランメン)」から着想を得た、より美味しく、より楽しく、そして多彩な味が楽しめる創作四川料理。麻婆豆腐の下には汁なしの中華麺があり、よく混ぜてから食べる料理だ。
麺にはラー油だけでなく花椒オイルも和えられているため、麻婆豆腐に負けない辛さと痺れを楽しめる。また、トッピングのナッツ、青ネギ、ザーサイの刻みが、食感にアクセントを与えている。
さらに、別皿でレモンと花椒オイルを用意。好みの味変を楽しめるのも嬉しいポイントだ。
辛さ別で選べる3種のファイヤー麺
「陳麻婆豆腐 ファイヤー麺」1,500円(税込)は、バランスの取れた通常のファイヤー麺。
中央の卵黄が辛さの中にまろやかさを与えてくれる。
痺れ3倍の「陳麻婆豆腐 正宗ファイヤー麺」1,610円(税込)は、四川省漢源産の花椒をたっぷりかけた、痺れマシマシのファイヤー麺。
より強い刺激を求める人におすすめのメニューだ。
辛さ50倍の「陳麻婆豆腐 地獄激辛ファイヤー麺」1,720円(税込)は、雲南省産のジョロキアをたっぷりと使用した一皿。
ファイヤー麺史上過去最高の辛さだそうで、辛い食べ物が苦手な人は控えた方が安心かもしれない。
なお「陳麻婆豆腐 地獄激辛ファイヤー麺」は17:00からの提供で、注文時誓約書に記入をする必要がある。
提供期間と店舗について
今回紹介したいずれの商品も、提供期間は7月1日(月)~8月31日(土)。
提供店舗は、「陳麻婆豆腐」新宿野村ビル店/新宿サザンテラス店/有明ガーデン店/小吃館 ぷらりと京王府中店/みなとみらい店/横浜市役所ラクシスフロント店/たまプラーザ店/名古屋三越ラシック店/小吃館 大名古屋ビルヂング店/ルクアイーレ大阪店にて、UberEatsなどのデリバリー、テイクアウトを除く店内のみでの提供となる。
陳麻婆豆腐について
160年以上前の1862年、四川省成都市で誕生した陳麻婆豆腐は、中国政府から認められた本格四川料理の老舗で「麻婆豆腐発祥の店」と言われている。
日本では、陳麻婆豆腐の味に惚れ込んだ先代が何度も成都市の陳麻婆豆腐本店まで出向き、2000年になって世界で唯一その看板で営業を許されたのがブランド陳麻婆豆腐だ。
麻婆豆腐と麺の響宴「陳麻婆豆腐 ファイヤー麺」を、この機会に味わってみては。
陳麻婆豆腐公式HP:https://chenmapo.jp
陳麻婆豆腐公式Instagram:https://www.instagram.com/chenmapo_doufu
(丸本チャ子)