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【山形県天童市】「菓子工房 ボンむらやま」のパティシエがつくる!ふわふわの天然かき氷店オープン

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山形県天童市に、天然氷を使ったかき氷専門店「天然氷菓 そよぎ」が7月13日(土)にオープンした。

山形県天童市に天然氷のかき氷専門店が誕生!

山形県天童市に和洋菓子の店舗を展開する「菓子工房ボンむらやま」は、泉町店を増改築して「天然氷菓 そよぎ」をオープンした。同店は、山梨県八ヶ岳で作られた天然氷を使用したかき氷専門店だ。

「菓子工房ボンむらやま」の前身は、和菓子専門店として三代続いた「村山菓子店」。洋菓子も販売するのを機に、「ボンむらやま」を1987年12月に設立した。

社名の「ボン」はフランス語のbonであり、「良い」「素晴らしい」という意味の他に「おいしい」という意味もあり、その点が社名に選んだ理由だという。

「そよぎ」に込められた想い

7月13日(土)にオープンした「天然氷菓 そよぎ」は、店名だけでなく、提供するかき氷にはすべて、「そよぎ」の名をつけている。「そよぎ」は「梵(ボン)」の字の別の読み方で、「bon」という言葉を継承していきたいとの思いから採用したとのこと。

加えて梵という文字には「神聖な、清浄」といった意味がある。同店が扱う天然氷は、多くの人の手間暇がこもった尊い大切な存在であり、まさしく神聖で貴重な存在。同店のパティシエは、桐の箱から出てきたようなこの氷を手にしたとき、「天然氷=梵」という思いで溢れたという。

「そよぎ」と名付けられた同店のかき氷には、「~味の神聖な氷」という意味合いも込められており、「神聖なものには全力でぶつからなければいけません。パティシエとしての私の全力は、美味しいお菓子を作ることです」と同店のパティシエは意気込みを語る。

パティシエが氷と向き合ったときに感じた思いを形にし、パティスリーならではの考え方で組み立てたソースを組み合わせた結果、同店のかき氷はどれも、まるでケーキのような仕上がりになっているという。

まるでケーキのようなかき氷は全9種!


メニューは「カシスマロンのそよぎ」、


「ピスタチオと木苺のそよぎ」、


「レアチーズとブルーベリーのそよぎ」、


「抹茶とミルクのそよぎ」、


「いちごとミルクのそよぎ」、


「チョコレートとイチゴのそよぎ」、


「発掘スイーツのそよぎ」、


「ティラミスとミルクのそよぎ」、


「だだちゃ豆とミルクのそよぎ」の全9種類。価格はすべて1,400円(税込)。

なお、かき氷のイラストはオーナーパティシエ自らが描いているという。

この夏、パティシエがつくり出す渾身のかき氷を味わってみては。

■天然氷菓 そよぎ
住所:山形県天童市泉町1-13-14 ボンむらやま泉町店 敷地内
営業時間:10:00~18:00(LO.17:00)
営業日:不定休
HP:https://soyogi.site/
Instagram:https://www.instagram.com/soyogi.bonmurayama/

(オガワユウコ)

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