鳥羽珈琲は、夏季限定の「パナマ ゲイシャ アイスコーヒー」を8月31日(土)までの期間限定で販売!ROYAL CRYSTAL COFFEE自由が丘店とオンラインショップで購入することができる。
鳥羽珈琲について
鳥羽珈琲は、ドトールコーヒーの創設者である鳥羽博道氏が設立。「世界一のコーヒーをつくりたい」という夢と、60余年に及ぶコーヒー人生のすべてをこめたプライベートロースターだ。銀座(カフェ)、自由が丘(物販・カフェ)の2店舗を構え、自由が丘ではファクトリーを設備。珈琲の焙煎、ドリップコーヒーのパッキングなど一貫したコーヒー生産を行っている。
ダージリンティーのようなフルーティな爽快感を堪能
今回発売されるのは、希少価値が高く幻のコーヒーといわれる「パナマゲイシャ」のシングルオリジンアイスコーヒー。
現代コーヒーの最高峰と称される品種ゲイシャは、エチオピアの密林で発見され、パナマで栽培された原種に近い血統を持つスペシャリティコーヒーだ。
“ゲイシャ”と聞くと“芸者”を思い浮かべるが、全く関係ない。その名前の由来は、エチオピア西南部のゲシャ地区に由来しており、今の“ゲイシャ”という名前に行き着いたそう。
元来ゲイシャは、病気に弱く収穫量が少ないため、珈琲農園からは敬遠されていたという。2004年にパナマのエスメラルダ農園が国際的な品評会「ベスト オブ パナマ」に出品したところ、世界最高額で落札。ジャスミンのようなフローラルな香り、ダージリンティーのような爽やかなフレーバーは強烈なインパクトを与え、「ゲイシャショック」と呼ばれるほどだそう。
「パナマ ゲイシャ アイスコーヒー」では、パナマゲイシャの特徴を活かすため、浅めに焙煎(ハイロースト)されている。パナマゲイシャのみを使用したシングルオリジンとなっているため、コーヒー特有の苦みはなく、まるでダージリンティーのようなフルーティな爽快感を楽しめる。
焙煎士の泰尚希氏のコメント
ROYAL CRYSTAl COFFEE焙煎士の泰尚希氏は「ROYAL CRYSTAL COFFEEの焙煎は、中深煎りが基本です。苦味や酸味が極端に強いものではなく、何杯も飲める、コーヒーが苦手な方でも飲みやすいものを日々探求しております。パナマゲイシャは、discovery(小型焙煎機)でいかに飲みやすくかつ、ゲイシャ特有のフルーティな香りを出すかという点を試行錯誤しました。
パナマのバル火山周辺は、高品質なアラビカ種の生産地の最高峰。そこにあるレリダ農園で作られる“レリダゴールド”を使用しております。今回のアイスコーヒーは、ボディが強く、フローラルな香り豊かなレリダゴールドをたっぷりと使用。果実をかじったような果汁感があり、スッキリとした後味となっております。ダージリンティーのような美味しさは、パナマゲイシャ100%ならではです」とコメントしている。
「パナマ ゲイシャ アイスコーヒー」の価格は、1本3,300円(税込)/2本セット6,900円(税込)/3本セット10,200円(税込)で、1本はロイヤルクリスタルコーヒー自由が丘店の店頭販売のみとなる。サイズは1本720ml。そのままストレートで味わおう。
ROYAL CRYSTAL COFFEE自由が丘店について
「パナマ ゲイシャ アイスコーヒー」が販売されるROYAL CRYSTAL COFFEE自由が丘店は、2021年7月、自由が丘にオープンしたコーヒーの複合施設だ。1階のコーヒーファクトリーでは、コーヒー生豆の熟成・焙煎・パッキングまで全工程を行うとともに、貴重なアンティーク・デミタスカップを展示。2階のロイヤルクリスタルカフェでは、優雅な店内でアフタヌーンティーをゆったりと楽しめる。
今年の夏は、「パナマ ゲイシャ アイスコーヒー」を味わってみては。
■ROYAL CRYSTAL COFFEE自由が丘店
住所:東京都目黒区自由が丘2-16-3ロイヤルクリスタル自由が丘
営業時間:平日11:00~20:00/土日祝11:00~19:00
公式HP:https://www.royalcrystalcoffee.jp
オンラインショップ:https://www.royalcrystalcoffee.shop
(ソルトピーチ)