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さかなへの好奇心が盛り上がる「さかなをたべよう!オンラインスクール」開催

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福岡・東京・兵庫・福島の4地域が連携して、この夏、大人も子どもも「さかな」への好奇心が盛り上がる「さかなをたべよう!オンラインスクール」が開催される。

“兵庫のさかな”と“干しダコ”つくりを学ぼう


8月19日(月)11:00から開催されるのは、兵庫県漁業協同組合連合会(兵庫漁連)共催の、親子で楽しめる、参加無料のオンラインセミナー「明石から配信!“兵庫のさかな”と“干しダコ”つくりを学ぼう」。

日本有数のタコの産地、明石からYouTube配信され、兵庫県の漁港や各地でとれる魚の解説やセリの様子が紹介される予定だ。

目玉は、高級ブランドとして知られる“明石だこ”を使った“干しダコ”づくりのレクチャー。兵庫漁連の職員が、明石だこについてのマメ知識や、調理に役立つ下処理の仕方などを交えながら、干しダコを作っていく様子を見ることができる。

参加申し込みは8月12日(月)まで。

スーパーの切り身を使った簡単&時短レシピ

和食料理人・野﨑洋光さん

8月22日(木)11:00からは、ヨークベニマル協力の「福島発・スーパーの切り身を使った簡単!時短!レシピ」をZoomで配信。

まずはヨークベニマルの鮮魚売り場担当者が、福島県で獲れる魚の特徴や魅力を紹介し、その後、和食料理人・野﨑洋光さんが、ヨークベニマルで実際に販売されている切り身の魚を使った“簡単・時短”料理のデモンストレーションをしてくれる。

ところどころ小学生の子どもにも手伝いをしてもらいながら進めるので、家でも実践できそうだ。

参加申し込み期間は、7月31日(水)~8月8日(水)。

他にもおさかな企画開催


また、7月29日(月)には、絵本専門士、ホットミルク協力のもと、リビングふくおか・北九州Webでリレーコラム『私の1冊』を連載中の、福岡・北九州在住の絵本専門士4人、尾場瀬淳美さん、二田水ゆかりさん、花田雅子さん、柴田香さんが、魚や福岡の魚食文化に関する本を紹介する「おさかなブックトーク」をZoomで配信した。

市場の達人「山治」山﨑康弘社長

さらに申込期間は終了したが、8月6日(火)には、豊洲市場仲卸「山治」協力のもと、おさかな好きなら一度ならず訪れたい「豊洲」と「築地」の見どころや歩き方、そして、おいしい魚を買うためのアレコレを、魚の目利きの達人でもある、豊洲市場仲卸「山治」社長の山崎康弘さんが紹介する、「豊洲・築地をもっと楽しむ歩き方」がZoomで配信される。

「リビングWeb」で情報をチェック

また、サンケイリビング新聞社は、水産物の消費拡大に向けた官民協働の取組を推進することを目的に水産庁が制定した、毎月3日~7日の「さかなの日」の賛同メンバーに登録。今後、多様な業種・業態の魚食推進事業者と連携して「さかなをたべよう!」キャンペーンを推進し、消費者へ有益な情報を届けていくという。

さらに、リビングネットワークの地域情報サイト「リビングWeb」では、「さかなをたべよう!」キャンペーンに関連する全国の情報を一覧で見ることが可能。レシピやインタビュー、イベント情報など、さかなにかかわる情報が満載なので、「さかなをたべよう!オンラインスクール」と併せてチェックしてみては。

さかなをたべよう!Webページ(リビング東京Web版):https://mrs.living.jp/tokyo/osakana
「さかなの日」公式HP:https://sakananohi.jp

(佐藤ゆり)

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