金平糖製造を手がけるの佐々木製菓は、こども向け金平糖ブランド「こぐまスター」より、7色の金平糖を容器に詰め替えできるギフト商品「へんしんこぐまスター」を、こぐまスターオンラインサイトにて8月1日(木)に発売した。

可愛くて珍しいおやつを提供

佐々木製菓は、1929年に大阪で創業。金平糖とチョコレート菓子を製造しており、「チョコ掛け屋」や「金平堂(KONPEIDOU)」「こぐまスター」などのブランドを手がけている。日常につまらなさ・つらさを感じる人達に、歴史ある技術と新しいアイデアで作った「他には無い可愛くて珍しいおやつ」を提供し、「わくわくする気持ちや拠り所」を感じてもらうことを目指している。

「こぐまスター」は、かわいいくまちゃん型のキーホルダーに金平糖が入っていて、キーチェーン付きなので、かばんに付けてお出かけすることができる。お出かけで子どもがぐずったら、くまちゃんから金平糖を摂取させるのがおすすめだ。

中身を詰め替えて「食べて遊べるギフト」

知り合いや親戚の子どもへの誕生日や帰省の手土産、進学などのお祝いに、ちょっとしたプレゼントをあげたいというニーズがある。しかし、好きなキャラクターやおもちゃなどを把握するのは難しい。そこで、佐々木製菓は、多くの子どもが大好きな金平糖で、美味しく「食べて遊べるギフト」を開発した。

「へんしんこぐまスター」1,777円(税込)は、箱を開けると、中にはくまちゃんの容器に入った金平糖「こぐまスターNo.0ミックス」1体と、入替え用金平糖7色×1袋がセットになっている。

くまちゃんの中の金平糖を食べ終わったら、付属している7色から好きな金平糖を入れて、くまちゃんを変身させられるのがポイント。好きな色の金平糖を混ぜたり、層にしたりすると、違った見た目を楽しむことができる。また、頭や体、足の色を変えて、全く新しいくまちゃんを作ることもできる。

外箱は銀の箔押しで、キラキラしているのも嬉しい。

商品を通して送り主に子どもの笑顔を

商品開発のきっかけについて、佐々木製菓の開発担当で取締役の佐々木雅子氏は、「『へんしんこぐまスター』を開発するきっかけとなったのは、小学生向けに工場見学を行ったことです。ワークショップとして、容器に好きな色の金平糖を詰める企画を行ったのですが、個性さまざまな『こぐまスター』が出来てとても楽しんでもらえました。その後催事で行った同様のワークショップでもこどもさん達がとても楽しそうに金平糖を詰めていました。金平糖は催事でもこどもさんに大人気です。

一方で、趣味が分からないこどもさんへのギフトは選ぶのが難しいようで、うちの娘へのプレゼントも小学生に上がった頃には、いわゆる消えものとして『おやつ』が増えて来ました。そこで、多くのこどもさんがおうちでも楽しめるギフト商品が出来ないかと開発しました。ギフトに困ったママさんパパさんや、おじいさん、おばあさん達に、『へんしんこぐまスター』を通してたくさんのこどもさんの笑顔をプレゼント出来ればと思っています。」とコメントしている。

食べて遊べるギフト「へんしんこぐまスター」を、子どもたちへのプレゼントにしてみては。

こぐまスターオンラインストア：https://www.sasakiseika.co.jp/c/kogumastar
佐々木製菓URL：https://www.sasakiseika.co.jp

(山本えり)