埼玉県さいたま市の情報をピックアップ!まるまるひがしにほん(東⽇本連携センター)で開催される「福島市のフルーツ&グルメフェア」と、新たにサービスがスタートした「さいたま市みんなのアプリ」の機能について紹介していこう。
福島市のフルーツ&グルメフェア開催
⼤宮駅東⼝から徒歩1分のところにある、交流・発信・活性化を促す地⽅創⽣の場「まるまるひがしにほん(東⽇本連携センター)」で、8⽉10⽇(土)~12⽇(月・休)の3日間限定イベント「福島市のフルーツ&グルメフェア」が開催される。
フェアでは、盆地特有の寒暖差で甘く美味しく育つ福島市の「旬の桃」のほか、福島市産農産物を使ったフルーツ「ふくしまスイーツ・プレミアム」認定品や地酒、「いかにんじん」などの地元の特産品を販売。「福島市」と「道の駅ふくしま」がタッグを組んで商品を届ける。
開催場所の「まるまるひがしにほん(東⽇本連携センター)」は、「東⽇本の⽞関⼝」であるさいたま市のメリットを生かして東⽇本の「ヒト・モノ・情報」の交流・発信を促進し、さいたま市を含めた東⽇本の地域経済を活性化することで、東⽇本地域の地⽅創⽣に寄与することを⽬的として開設された。
開設以来、シティプロモーションの場として、さいたま市や東⽇本の魅⼒を広く発信するとともに、ビジネスマッチングの場として、東⽇本各地の事業者と市内事業者の取引拡⼤を⽀援している。
「福島市のフルーツ&グルメフェア」に立ち寄り、福島市の特産品を味わってみては。
■福島市のフルーツ&グルメフェア
日時:8月10日(土)~12日(月・休)11時~19時 ※最終日は18時に閉館
場所:まるまるひがしにほん(東⽇本連携センター)1階
住所:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-6-1
詳細:https://marumaru-higashinihon.jp/event/62727
※開催内容については、予告なく変更となる場合がある。
「さいたま市みんなのアプリ」のサービスがスタート
「さいたま市みんなのアプリ」のサービスが、7月31日(水)からスタートしている。各種機能をチェックしていこう。
「さいたま市みんなのアプリ」にはさまざまな機能があるが、なかでもメインとなる機能は、政令指定都市初の導入となる「デジタル地域通貨」だ。デジタル地域通貨「さいコイン」「たまポン」は、市内の加盟店で使える新たなキャッシュレス決済サービス。令和6年度中はチャージ金額の3%分の「たまポン」がもらえ、毎日のお買い物がお得になる。
さらに、初回10,000円以上のチャージで、2,000円分の「たまポン」が付与されるキャンペーンを実施。総額4億円で、先着順となっている。
「さいコイン」「たまポン」の利用方法は、アプリをダウンロードし、利用登録をした後、銀行口座・クレジットカードから「さいコイン」をチャージして、「さいコイン」「たまポン」加盟店で利用する流れだ。
また、「さいたま市みんなのアプリ」には、図書館利用者カードや、ごみ出しに関する情報、医療機関の検索、防災アプリやさいたま市公式LINEとの連携などの機能もある。日々の暮らしをより豊かに、よりスマートにする機能を1つのアプリに多数搭載している。
「さいたま市みんなのアプリ」は、下記URLからダウンロード可能。問い合わせコールセンターも開設されているので、アプリの利用に関して困ったことがあれば電話で問い合わせてみよう。電話番号は、「さいたま市みんなのアプリ」詳細ページから確認を。
さらに、8月1日(木)より、さいたま市の各区役所に「さいたま市みんなのアプリ 相談カウンター」を設置。9月以降順次、さいたま市内の公民館でも操作教室を実施する予定だ。
「さいたま市みんなのアプリ」は、地元の経済団体、企業及びさいたま市が出資し、さいたまの地域商社として設立された「つなぐ」が運営。市は「つなぐ」と連携しながら、アプリの普及促進を図る。
さいたま市の取組内容は、「各種給付などの行政サービスとの連携・統合の推進」「ボランティアポイントの付与など、地域コミュニティを醸成する取組」「市広報媒体によるPR・周知」「市民生活支援(3%ポイント還元分の補助)の実施」など。
つなぐの事業内容は、「さいたま市みんなのアプリ」の提供で、今後は「地域ブランディング、地元企業支援観光」「物産品などの商品開発、販売」を行う予定だという。
一元化された機能により、日々の暮らしがスマートになる「さいたま市みんなのアプリ」をチェックしてみて。
さいたま市みんなのアプリ 詳細:https://www.home.saitama-tsunagu.com
さいたま市みんなのアプリ ダウンロードページ:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.saitamacity.rsa
(ソルトピーチ)