Hakuhodo DY ONE、トーチライト、ARROVAは、Jリーグ加盟プロサッカークラブのアルビレックス新潟と共同で、8月10日(土)~26日(月)の期間、LINE公式アカウントを活用したAR企画「アルビくんと過ごす夏」を実施中だ。
AR化したクラブマスコットのアルビくんを撮影し、Xに投稿して賞品を当てよう。
「アルビくんと過ごす夏」参加方法
「アルビくんと過ごす夏」は、LINE公式アカウント「アルビレックス新潟」からARコンテンツを起動させ、AR化したアルビくんを撮影し、Xに投稿するキャンペーン。「夏の思い出」をテーマにしているため、試合を観戦していない人でも気軽に参加できる。
参加するにはまず、LINE公式アカウントから配信されるメッセージ、およびLINE公式アカウントのトークルーム内下部のメニューよりARブラウザを起動して、カメラ撮影画面の中にAR化したアルビくんを出現させよう。
次に、アルビくんの大きさやモーションを変更し、好きな場所を背景にアルビくんの写真を撮影。長押しで動画を撮影することもできる。
そして、「保存する・共有する」ボタンをタップしてXアプリを選択すると投稿画面に遷移するので、「#アルビくんと過ごす夏」をつけてポストすれば完了。1アカウントから何度でも投稿可能だ。なお、Xアプリに遷移しない場合は、一度画像・動画を保存し、別途Xアプリで投稿してほしいとのこと。
注意事項として、非公開アカウントでの投稿は審査対象外となること、公序良俗に反する内容や他者を誹謗中傷する投稿の禁止などが挙げられているので、参加前にチェックしよう。
抽選で7名に賞品が当たる
キャンペーン参加者の中から抽選で合計7名に賞品が当たる。当選者には8月27日(火)以降、アルビレックス新潟公式Xアカウントより順次連絡が届く。
賞品は、9月4日(水)の町田戦出場メンバーのサイン入り公式球(抽選で1名)、トーマス・デン選手の直筆サイン入り実使用スパイク(抽選で1名)、藤原奏哉選手のサイン入り公式グッズ(抽選で5名)。なお、賞品は選べない。
3社連携で新たな顧客体験を創出
Hakuhodo DY ONEは、アルビレックス新潟の「デジタルマーケティングパートナー」として、クラブ運営により近い立場で多くの人に楽しんでもらえるような仕掛けづくりに取り組んでいる。
また、企業が保有する顧客情報とLINEなどのユーザーアカウント情報を掛け合わせ、各ユーザーに最適化したメッセージを1人ひとりに配信することができるメッセージング管理ソリューション「DialogOne」も開発・提供中だ。
トーチライトは、独自の顧客視点ノウハウ×データで成功に導くLINE公式アカウントのコンサルティングサービス「TeLAS(テラス)」を展開し、企業のLINE公式アカウントのトータルサポートを手がけている。
ARROVAは、IP×テクノロジーでメディア体験を進化させる3DCGの技術を活用した様々な施策に取り組んでおり、生活者に革新的な広告商品や施策を提供している。
今回のコラボレーションにより、アルビレックス新潟のクラブマスコット「アルビくん」のAR化と、顧客体験の実現に最適なLINEを組み合わせ、ファンにいつもと一味違う新しい体験を提供する。
また、様々な時間・場所で「アルビくん」を撮影した写真や動画をSNSに投稿し、キャンペーンに参加することができるため、チームとファンとの結びつきをさらに強化できるとしている。
Hakuhodo DY ONE、トーチライト、ARROVAは、今後も3社が連携することで、ARコンテンツ・LINE公式アカウント・企業のIPを活用しながら、世の中に新たな顧客体験を提供し、提供後も生活者同士のコミュニケーションが生まれ、新しい企業のブランディング支援ができる世界を目指す構えだ。
没入型の顧客体験を実現する「アルビくんと過ごす夏」に参加してみては。
■アルビくんと過ごす夏
キャンペーン期間:8月10日(土)~26日(月)
LINE公式アカウント「アルビレックス新潟」:https://liff.line.me/1657932593-DVLGN62A?tcode=3FcSR0000009387
(Higuchi)