茨城県境町のふるさと納税の返礼品に、「第37回利根川大花火大会」のチケットが登場!また、25年住み続けたら無償譲渡される、移住定住促進戸建住宅「アイレットハウス・マハロタウンⅡ」21棟の入居者を募集している。詳しい情報をみていこう。
ふるさと納税の返礼品に花火大会のチケットが登場
茨城県境町で開催される「第37回利根川大花火大会」のチケット販売が好評につき、ふるさと納税返礼品として「最前列で見るラグジュアリー席2名分」ほか、観覧席が用意された。
9月14日(土)に開催される音楽花火「第37回利根川大花火大会」は、茨城が誇る山﨑煙火製造所と野村花火工業、長野県の紅屋青木煙火店、山梨県のマルゴーの4大花火師を招き、日本最大級の3万発が打ち上げられる。
当日は、13:00開場、18:00からセレモニー、18:30から打上開始、20:30打上終了。荒天の場合は翌日に順延となる。
打上場所は、茨城県五霞町山王地先。有料観覧席は、茨城県の境町と五霞町、千葉県野田市関宿の利根川河川敷地内だ。
ふるさと納税の返礼品として用意された、【先着10組限定】第37回利根川大花火大会 観覧チケット「ラグジュアリー席2名分(2席)」は、ラグジュアリー席2名分の入場プランで、駐車場付き。横に2脚リクライニングチェアが並び、足元に小さなテーブルが付いており、最前列で、寝ころんで鑑賞することができる。寄付額は267,000円。
【先着100組限定】第37回利根川大花火大会 観覧チケット「プレミアムーブル席(4名)」は、プレミアムテーブル席でゆっくり観覧出来るプランで、駐車場付き。寄付額は200,000円。
【数量限定】第37回利根川大花火大会 観覧チケット「フリーゾーン(2名)」は、斜面のレジャーシート用赤エリアプランで、駐車場はついていない。寄付額は34,000円。
【数量限定】第37回利根川大花火大会 観覧チケット「フリーゾーン(1名)」も、斜面のレジャーシート用赤エリアプランで、駐車場はついていない。寄付額は17,000円。
ふるさと納税の詳細は、「第37回利根川大花火大会」公式サイトのチケット情報のページで確認を。「第37回利根川大花火大会」のチケットを、ふるさと納税の返礼品でゲットしよう!
第37回利根川大花火大会概要 公式サイト:https://www.sakai-hanabi.com
25年住み続けたら無償譲渡!
また、境町では、新たに整備する移住定住促進戸建住宅のもらえる戸建住宅「アイレットハウス・マハロタウンⅡ」の入居者募集を開始した。
境町では、移住定住政策としてPFI(プライベイト・ファイナンス・イニシアティブ:民間企業の経営ノウハウや資金を活用する公共事業の手法)を活用し、移住定住促進住宅の整備を推進している。
これまでに建設した移住定住促進住宅「アイレットハウス」のマンションタイプ108戸と、戸建住宅タイプ第1弾の「オハナタウン」17棟はすべて満室となっている。
また、戸建住宅タイプ第2弾の「マハロタウン」22棟については、入居募集において、全国各地より230件もの申し込みがあったため、追加で5棟が整備された。
そして今回、多数の反響に応え、新たに、戸建住宅第3弾「マハロタウンⅡ」21棟を整備。整備に伴い、入居募集を開始した。
戸建てタイプ「アイレットハウス・マハロタウンⅡ」は、25年住み続けた人に、土地と住宅が無償で譲渡される。棟数は21棟で、戸当たりの敷地面積は約170平方メートルの予定。
木造2階建ての3LDKで、延床面積は約100平方メートルの予定だ。
賃料は月額64,000円で、減額前家賃は84,000円。所得基準は、入居者および同居者の所得月額を合算した金額が158,000円以上487,000円以下で、所得要件・世帯要件に該当する人は、減額後の家賃で入居できる。駐車料金は月額3,300円。
入居対象者は、子育て世帯・新婚世帯で、町外から転入する世帯が優先となる。募集期間は、8月16日(金)~10月16日(水)。入居時期は、2025年2月末頃の予定となっている。
申込方法は、境町公式ホームページ「マハロタウンⅡ入居募集」ページに掲載されている「申込に必要な書類」を郵送、もしくは境町役場地方創生課に持参しよう。
この機会に、境町の移住定住促進戸建住宅「アイレットハウス・マハロタウンⅡ」をチェックしてみては。
境町公式HP「マハロタウンⅡ入居募集」ページ:https://www.town.ibaraki-sakai.lg.jp/page/page003564.html
(yukari)