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【大阪府箕面市】紅葉の名所“箕面”のお土産屋「鈴木商店」が「箕面もみじ饅頭」を復活販売

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大阪府箕面市の「箕面公園」内にある滝道にて運営するお土産屋「鈴木商店」は、紅葉の名所である箕面を代表する新しいお土産として「大阪箕面もみじ饅頭」を自社開発し、8月3日(土)より発売をスタートした。8個入りで、価格は1,280円。

箕面の知られていない魅力を発信


「鈴木商店」は、2023年2月、箕面公園に土産品の購入や飲食ができる店舗としてオープンした。箕面の知られていない魅力を発信し、事業を通じて「地域貢献」を実現することを目標としている。


箕面大滝を目的に観光やハイキングに訪れる人に対して、「箕面を知る」「名産を知る」をテーマに商品販売、情報発信を行い、箕面の認知度向上や箕面の活性化を目指している。

「箕面もみじ饅頭」が復活

箕面市は、箕面公園内にある滝道や箕面大滝が観光地として有名で、毎年150万人近くの人々が訪れる。特に、紅葉シーズンに箕面公園をハイキングするのが人気となっており、ピーク時には一日3万人ほどが訪れる。


現在、箕面を代表する土産物として「もみじの天ぷら」があるが、「鈴木商店」はより広く箕面の魅力を伝えるためのお土産品をつくりたいと考え、「大阪箕面もみじ饅頭」を販売することとなった。

「箕面もみじ饅頭」は、以前に商品化されていたことがあり、広島県のもみじ饅頭と並び、日本3大もみじ饅頭と言われていた歴史がある。「箕面もみじ饅頭」を復活させることで、「大阪といえば箕面」と認知してもらうことを目標に、「大阪箕面もみじ饅頭」を箕面のアイコンの一つとして地域に貢献していきたいとしている。

「箕」を目立たせたパッケージ


「大阪箕面もみじ饅頭」は、紅葉の葉をモチーフにした手のひらサイズの形状で、あんこなどが入ったカステラ生地の焼き饅頭。


パッケージはもみじをイメージし、赤を基調とした和柄のデザインを使用。箕面を想起してもらうために、「箕」の字を大きく記載し、商品名も目につきやすくしている。観光名所「箕面の滝」へ向かう滝道に並ぶ「鈴木商店」をはじめとするお土産屋にて購入できる。

将来的には、箕面を代表する土産物として、交通機関のお土産店や宿泊施設など、自店舗以外での販売を拡大していく予定だという。

大阪府箕面市を訪れた際は、箕面公園のお土産屋「鈴木商店」の「大阪箕面もみじ饅頭」を味わってみては。

■鈴木商店
住所:大阪府箕面市箕面1‐1‐38
公式Instagram:https://www.instagram.com/minoh.suzukishow10

(山本えり)

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