通信制高校サポート校「eスポーツ高等学院」の、シブヤeスタジアムに所属する2・3年生の生徒のチーム「Five Ace」が、横須賀市で開催されたゲーム大会「Yokosuka e-sports cup」に出場し、見事優勝した。
さらに、大会MVPも「Five Ace」から選出された。
全国から81チームがエントリー
「Yokosuka e-sports cup」は、横須賀集客促進・魅力発信実行委員会(事務局:横須賀市観光課)が主催し、経済産業省、神奈川県教育委員会、横須賀市教育委員会が後援する大会。今大会で5回目の開催となり、全国の高校生が参加できる。
競技タイトルは、大人気の「VALORANT(ヴァロラント)」(5対5のチーム戦)で、全国から81チームがエントリー。8月に、4つに分かれたブロック予選がオンラインで行われ、9月1日(日)、「いちご よこすかポートマーケット」にて、各ブロックで勝ち上がった4チームによるオフラインでの決勝大会が行われた。
「Five Ace」のコメントをチェック
「Yokosuka e-sports cup」で、「eスポーツ高等学院」の生徒のチーム「Five Ace」が見事優勝!「Five Ace」から代表して、3名の生徒のコメントを紹介しよう。
3年生の平工雄貴さんは、「オフラインのゲーム大会に出るのは初めてだったので緊張しました。大会で勝つためにチームでの練習など時間をかけてきたので、技術が上がった感覚もあり、優勝できて嬉しかったです」とコメント。
3年生の川井博央さんは、「自分は転校生で友だちがあまりいなかったんですが、この大会に出場することがきっかけでチームを組んで、このメンバーと一緒に練習したりして仲良くなれたのが嬉しかったです」と想いを語った。
さらに、2年生の細野晃裕さんさんは、「大会会場近くに泊まったり、みんなと旅行気分で参加できて楽しかったです。メンバーとはとにかく大会を楽しもう、と事前に話をしていたので、その通りになりました」と話した。
「eスポーツ高等学院」について
「eスポーツ高等学院」では、FPS、TPS、MOBAなどプレイするゲームタイトルは人気タイトルを中心に幅広く網羅。各ゲームをプロから学ぶことができる。
3年間、eスポーツ中心の高校生活を送りながら、競技シーンで勝利するためのゲームの技術だけでなく、さまざまな座学や体験学習などを通して生きる力を身につけることで、eスポーツ業界にとどまらず幅広い分野に対応できる人材を育てていくとしている。
今後の「eスポーツ高等学院」の生徒の活躍にも期待しよう。
eスポーツ高等学院 公式HP:https://esports-hs.com
(ソルトピーチ)