佐賀県佐賀市は、10月31日(木)~11月4日(月・祝)の5日間、国際熱気球大会「2024佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」を開催する。それに伴い、Z世代から人気のイラストレーター5名とのコラボレーションを実施している。
バルーンフェスタについて
「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は、佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷をメイン会場として開催される、バルーン(熱気球)の国際的なフェスティバル(競技大会)だ。参加するバルーンは約100機、大会期間中の来場者数は80万人を超える。
東京・渋谷エリアでイラストを掲出
今回のコラボレーションでは、5名のイラストレーターがそれぞれのインスピレーションに沿って、「バルーンのまち佐賀市」をテーマに描いたオリジナルイラストを作成。イラストは東京・渋谷エリアでポスターとして掲出されるほか、都内の学校施設にも掲出される。
一部エリアでは、5枚横並びの大型掲出も。
ポスターの掲出は10月上旬より順次スタートし、掲出エリアは渋谷駅近郊エリアおよび大学などの学校関係施設。渋谷駅近郊エリアは、渋谷区神宮前6丁目商業施設周辺、渋谷区宇多川町商業施設(4箇所)、奥渋(2箇所)、センター街(2箇所)だ。
作品・イラストレーター紹介
コラボイラストレーターは、こまやま明、Saigetsu、chao!、Nah、ヨシフクホノカ(五十音順、敬称略)。
イラストレーター、デザイナーのこまやま明さんは、ゲームメーカーのCGデザイナーを経て、2009年よりフリーのイラストレーターに転身。現在はポケモンカードのイラストや広告、音楽などのキービジュアルなどのイラストを手掛けている。
作家、イラストレーターのSaigetsuさんは、「誰かがみた風景」をテーマに、主に実際の場所をモチーフにした作品を制作。主な仕事にアドビシステムズAdobe Frescoパートナークリエイターなどがある。
イラストレーター、デザイナーのchao!さんは、アメリカ・ヨーロッパ・アジアなど、世界各国の企業のアートワークを手がける他、日本ではファッションブランドやカフェ、ミュージシャンなどとコラボレーションを行っている。
Nahさんは、1996年生まれの福岡を拠点に活動するアーティスト。特徴的な色使いで誰もが一度は憧れるような、一歩先を行く手の届かない女の子を繊細に描く。
イラストレーター、アートディレクターのヨシフクホノカさんは、DRELLA所属。大学在学中にInstagramに投稿した、ノスタルジアを喚起するレトロポップなタッチのイラスト作品が話題となり、大手アパレルブランドとのコラボレーションを次々と実現した。
SNSキャンペーン実施中
今回のコラボレーションを記念してSNSキャンペーンを実施中。キャンペーン第1弾の応募期間は10月15日(火)〜28日(月)23:59。賞品は「バルーンのまち佐賀市」コラボポスターイラスト、キャンバスパネル(全5種)。但しイラストは選べない。
応募方法は、佐賀市の公式Xアカウント、もしくは佐賀市シティプロモーション室の公式Instagramをフォローし、街中で見かけたポスターを撮影。指定ハッシュタグ(#バルーンのまち佐賀市)をつけて、撮影したポスター写真を投稿して応募。当選者には直接DMで連絡するほか、第2弾、第3弾も実施予定だ。詳細は各公式アカウントで確認を。
この機会に、Z世代に人気のイラストレーターが描き下ろしたオリジナルイラストを見にいくなどして、「2024佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」を盛り上げてみては。
■2024佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
開催期間:バルーン競技 10月31日(木)~11月4日(月・祝)/公式練習、表彰式を含めた全日程 10月30日(水)~11月5日(火)
開催場所:佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷および佐賀平野一帯
詳細サイト:https://www.sibf.jp/news/2024/20240307a.html
佐賀市公式Xアカウント:https://x.com/sagacitykoho
佐賀市シティプロモーション室公式Instagram:https://www.instagram.com/sagacity_promotion
(さえきそうすけ)