ドレステーブルは、「TruffleBAKERY(トリュフベーカリー)門前仲町本店」をリニューアル。10月19日(土)に満を持してグランドオープンした。
パンを製造するための機械を一新
ヨーロッパの食材を販売する会社として開業し、創業から10年目の節目となる2017年よりスタートした「TruffleBAKERY」。創業の地となったのが門前仲町だ。パン作りにおいて一般的であると考えられてきた材料を、「TruffleBAKERY」が美味しいと考える材料に置き換え、人々に提供してきた。
このたび、材料や製法だけでなく、進化し続けているパンを製造するための機械を一新することで、さらに品質を高めることができると考え、全面改装を実施。一新した機械は、オーブンとミキサー、そして乳酸菌を培養する機械。これによりさらに美味しいパン作りが可能となり、利用者に品質の高いパンを提供できるようになったという。
コーヒーと一緒にパンを味わおう
今回、「TruffleBAKERY」で初めて、パンと一緒に楽しめるコーヒーの展開をスタート。南半球ニュージーランドのコーヒーを提案するAllpressEspressoのコーヒー豆を使用したブラックコーヒーのアイス・ホットをクイックにレジにて購入できる。
また、パンのラインアップもリニューアル。全体で約40種類ほどあるパンのラインアップのうち、新商品が20品ほど登場する。「TruffleBAKERY」のすべてのパンを手がけるシェフの古俣氏と開発チームが作り上げる新たな「TruffleBAKERY」の顔となる商品たちを、門前仲町本店から初お披露する。
注目商品の紹介
注目の商品は、一番人気の「白トリュフの塩パン」259円(税込)。
また、一部店舗限定商品の「カルダモンロール」380円(税込)のほか、新商品の「白トリュフのカスタードクリームパン」410円(税込)、「クロワッサン」346円(税込)、「パンオショコラ」376円(税込)、「季節の生搾りクリームパン」420円(税込)にも注目だ。
商品を詳しく紹介していこう。まずは「カルダモンロール」から。日本でも人気のシナモンロールはスウェーデン発祥。そのスウェーデンではシナモンロールと共に愛されるパンがもう一つあり、それがカルダモンロールだ。インド原産のエキゾチックな香りを放つカルダモンはスパイスの女王とも呼ばれており、この女王を特製の生地に練り込み、焼き上がったパンにも惜しみなく使っている。
「白トリュフのカスタードクリームパン」は、誰もが好きな身近なクリームパンのカスタードにイタリアの白トリュフが入っていたら幸せなのではないかという考えから開発された新商品。卵はヨーロッパでトリュフと最も合う食材とされている。甘いものにもよく合う、白トリュフとカスタードの組み合わせを楽しんで。
「クロワッサン」は、6度目のリニューアルを実施。これが「TruffleBAKERY」のクロワッサンだ!と言えるような個性的なクロワッサンを目指し、ようやく辿り着いたクロワッサンが登場する。今回目指したのは、今までも非常に困難であった、口溶け、サクサク感、見た目の美しさの両立。タンパク含有量の微調整、捏ね上げ温度を上げ、発酵の取り方の変更など工程を調整することで今回のクロワッサンに辿り着いたという。
また、「パンオショコラ」は、クロワッサン生地を改良したことにより、ふっくら、そして大変口溶けが良く、今までにない食感になっている。
「季節の生搾りクリームパン」は、大人気の賞味期限5時間のフレッシュな生搾りクリームパンに季節のフルーツを盛り込んだ新商品だ。
コーヒーを特別価格で提供
さらに、オープンを記念して、新たに提供がスタートしたコーヒーを、10月19日(土)~25日(金)の期間30%offで販売。通常価格320円(税別)が、7日間限定特別価格224円(税別)となる。
リニューアルした「TruffleBAKERY門前仲町本店」に足を運び、美味しいパンとコーヒーを味わってみては。
■TruffleBAKERY門前仲町本店
住所:東京都江東区門前仲町1-15-2
営業時間:9:00~19:00
TruffleBAKERY公式サイト:https://truffle-bakery.com
TruffleBAKERY公式Instagram:https://www.instagram.com/trufflebakery
ドレステーブル公式サイト:https://dresstable.site
(ソルトピーチ)