和歌山県は、10月26日(土)・27日(日)の2日間、大阪市北区の阪急大阪梅田駅1階中央WEST広場にて、和歌山県×阪急阪神ホールディングス特別企画「五感で楽しむわかやま旅」ポップアップイベントを開催する。
五感で和歌山を感じる物産展・体験イベント
「五感で楽しむわかやま旅」ポップアップイベントは、有田みかんや梅干しなど和歌山が誇る多彩な県産品の販売や、見る・聴く・匂うなどの仕掛け付き大型パネル、VR観光体験などを通じて、和歌山の魅力を“五感”で捉え、より身近に感じることができる物産展・体験イベント。
温暖な気候、豊かな自然を背景に有数の観光資源を誇る和歌山の魅力を、大阪梅田にて届ける。
「有田みかん」は10月26日(土)のみ販売
和歌山を味わう物産展では、ちょうど旬の時期を迎えた有田みかんや、生産量日本一の梅をはじめ、長寿柿や釜餅など和歌山県の名物特産品を30商品以上販売する。
「有田みかん」は、10月26日(土)のみ販売。日本一の収穫量を誇るみかん産地として知られる和歌山県。栽培に適した気候条件のもと、自然豊かな土地の恵みで育った有田みかんは、糖度が高く酸味もほどよい味が特徴だ。価格は、JAありだ「有田みかん」1袋・約10個が500円(税込)、みかんの会「有田のみかんジュース」500mlが1,000円(税込)。
和歌山県は、梅の生産量も全国一位。サイズが大きく皮は薄い、種が小さくて実が厚い、やわらかい果肉が特徴の和歌山産南高梅が、はちみつやしそ漬、干し梅など様々な味で楽しめる。物産展では、「南高梅しそ漬け梅」200g/800円(税込)、「熟うま南高梅はちみつ」250g/1,200円(税込)、「干し梅」80g/700円(税込)などが登場する。
和歌山県は、実は柿の収穫量も日本一!紀北エリアで生産されている干し柿「あんぽ柿」は、厳選した和歌山県産たねなし柿を独自の製法で無添加加工しており、柿本来の美味しさが乾燥により凝縮され、しっとりと仕上げられた逸品だ。物産展では、パーシモンの「長寿柿」3個入/600円(税込)が販売される。
そのほか、ふんわり柔らかい独特の口当たりと素朴な味わいが特徴の和菓子、熊野鼓動「熊野本宮釜餅」3種3個入/700円(税込)もお見逃しなく!
音・香り・絶景などを楽しめる体験ゾーン
会場には、和歌山ならではの“音”や“香り”、“絶景”などを実際に楽しめる「体感ゾーン」も設置。パネルを覗くと視界いっぱいに絶景が広がる『見る』、リゾート地「白良浜」の美しい白砂に『触れる』、熊野の森の香りを「エムアファブリー」のアロマオイルで感じる『匂う』、世界遺産「熊野古道」を歩くと聞こえる音などを体感できる『澄ます』の体験が用意されている。
『見る』では、10月27日(日)限定で、「和歌⼭県古座川町360°VRTOURISM」でのVR観光体験も実施。大迫力の一枚岩や川下りなど古座川町の大自然を満喫できる。
「聖地リゾート!和歌山キャンペーン」実施中
また和歌山県では、「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録20周年を記念して、今年7月から「聖地リゾート!和歌山キャンペーン」を開催中。高野山や熊野三山をはじめ神社仏閣での記念御朱印や特別拝観、熊野古道・高野参詣道でのウォークイベント、県内各地での特別企画やイベントなどを実施している。
「五感で楽しむわかやま旅」ポップアップイベントは、入場無料&予約不要。会場でアンケートに答えた人には、先着でミニタオルなどの和歌山県オリジナルグッズのプレゼントも用意されている。
大阪にいながら、和歌山の魅力を堪能してみては。
■和歌山県×阪急阪神ホールディングス特別企画「五感で楽しむわかやま旅」ポップアップイベント
日時:10月26日(土)・27日(日)10:00~18:00
会場:阪急大阪梅田駅1階中央WEST広場
WEBサイト:https://www.hankyu-hanshin.co.jp/campaign/wakayama
聖地リゾート!和歌山キャンペーン特設WEBサイト:https://www.wakayama-kanko.or.jp/features/20th-koyasan-kumano
和歌山県観光公式Instagram:https://www.instagram.com/nagomi_wakayama_tourism
(佐藤ゆり)