グリット・インターナショナルは、ロサンゼルスで大人気のドーナツショップ「ランディーズドーナツ(Randy’s Donuts)」を運営するQuad Queens LLCと、「ランディーズドーナツ」の日本展開におけるマスターフランチャイズ契約を締結。2025年春を目途に、国内1号店オープンに向けて事業を本格的にスタートした。
ロサンゼルスで大人気のドーナツショップ
「ランディーズドーナツ」は、1952年にロサンゼルスで創業した大人気ドーナツ店。
特に、米国1号店の屋根上にそびえ立つ、直径約10m(32フィート)の巨大なドーナツ型サイン看板が古くから街のシンボルとなっており、人気映画やミュージックビデオ、著名人のSNSなどにも登場するなど、ロサンゼルスのランドマークとして広く知られている。
また、人気ブランドとのコラボレーションも多く、地元の人々はもちろんのこと、観光客にも必見のスポットとなっている。
毎朝手作りをしたドーナツを提供
「ランディーズドーナツ」最大のこだわりは、すべてのドーナツを店内で毎日手作りしていること。工場での大量生産ではなく、各店舗にて毎朝ドーナツを作り、常に新鮮な商品を提供している。
また、厳選された高品質な素材を使用することで、その豊かな風味と食感を実現。特に、オリジナルのドーナツミックス粉にこだわり、これがドーナツのふっくらとした柔らかさや、リッチな味わいに繋がっている。
伝統的な製法と高品質な素材で作るドーナツ
「ランディーズドーナツ」では、創業以来長年受け継がれてきたオリジナルのレシピを大切にしており、このレシピは創業当初からほとんど変更されていない。
シンプルながらも飽きのこないおいしさを維持しており、一番人気の「グレーズド レイズド(Glazed Raised)」は、薄くパリッとしたシュガーグレーズが特徴。このバランスの取れた甘さが、長く愛されている理由となっている。
独自のドーナツデザイン
「ランディーズドーナツ」では、ユニークでインパクトのある、デザインにこだわった40種類以上のドーナツがラインアップ。
定番のグレーズドやシュガードーナツなど、最もシンプルな「ドーナツクラシック」をはじめ、贅沢なトッピングやフレーバーなど、甘さや食感にアクセントが加わった「デラックス」、「クラシック」よりもボリュームがあり、視覚的にも楽しめるデコレーションが華やかな「ファンシー」、「クラシック」よりもボリュームがあり、高級感のある食材やユニークなフレーバーを使用した「プレミアム」ドーナツが取り揃う。
サイズも通常より大きいドーナツから、かわいい丸型の「ランディーズラウンズ(Randy’s Rounds)」までバリエーション豊富に用意している
「ランディーズドーナツ」独自の焙煎ブレンド
ドリンクは、コーヒー愛好家に向けて「ランディーズドーナツ」独自の焙煎ブレンド「ランディーズ ロースト(Randy’s Roast)」を使用したさまざまなスペシャリティーコーヒーを用意。そのほか、ミルクシェイクなども人気を集めている。
日本での展開においては、来年春を目途に国内1号店となる直営店舗を東京都内にオープン、2店舗目以降は日本でのフランチャイズ展開を計画し、2028年末までに日本全国50店舗の展開を目標としている。
グリット・インターナショナルは、「ランディーズドーナツ」日本限定新商品の開発にも注力し、日本の利用者に愛されるスイーツブランドを目指していく。
来春オープン予定の「ランディーズドーナツ」を、いち早くチェックしてみては。
ランディーズドーナツ公式サイト:https://randysdonuts.com
グリット・インターナショナル公式サイト:https://grit-international.co.jp
(丸本チャ子)