北海道がトラストバンクと連携し、北海道内自治体のPR強化や年末期の寄付獲得の一環として、各自治体の人気のお礼の品、隠れた逸品を集めた特集コンテンツを「ふるさとチョイス」で公開!
「今年人気の品・隠れた逸品が大集合!大北海道展2024」と題して、10月31日(木)~2025年1月10日(金)の期間、開催中だ。
北海道の人気の品を堪能
「今年人気の品・隠れた逸品が大集合!大北海道展2024」では、道内市町村の中から一定の基準を満たしたふるさと納税返礼品をセレクト。ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」の特設ページにて、10月31日(木)時点で全174品掲載されており、順次追加予定だ。
各自治体で2024年に各ジャンル(肉、魚貝類、米、野菜類、果物類、お酒、菓子、その他食品)で寄附件数の多かった人気商品、まだまだ知られていないおすすめの返礼品が紹介されている。
ジンギスカンやビーフシチューが登場
今回は、掲載中の商品の中から、一部の「肉」を紹介していこう。
北海道は米や野菜、乳製品ばかりではない。梅雨がなく、四季を通じて湿度の低さと適度な気温を保ち、自然豊かで広大な土地をもつ北海道は、栄養豊富で良質な牧草を作ることができるため、実は牛肉・豚肉の生産量で全国トップクラスを誇るという。
「上田のラムジンギスカン」は、北海道上川郡新得町の返礼品で寄附金額14,000円だ。
北海道の真ん中に位置する新得町は、雄大な東大雪と日高山脈の恵みを受ける自然豊かな町。ここ十勝、新得町で三代続く上田精肉店に妥協はない。
「上田のラム肩ロースジンギスカン」は、ラム肉の中でも柔らかい肩ロースだけを使用し、伝統のタレに漬け込んでいる。こだわり抜いたジンギスカンは、「味付ジンギスカングランプリ2024」でグランプリを受賞したという。大人のひと口程度の大きさで食べやすいことが特徴。ホットプレートでも簡単に調理でき、自宅用はもちろん、贈り物にも喜ばれるだろう。
また、上田精肉店ではこだわりの鹿肉も提供。上質な味わいが話題となり、「上田の鹿肉はうまい」と都内のホテルやレストランのシェフにも選ばれている。
「神内和牛あか100%ビーフハンバーグ」は、北海道樺戸郡浦臼町の返礼品で寄附金額15,000円だ。
浦臼町は、北海道の中西部、空知管内のほぼ中央に位置し、面積は101.83㎢。樺戸連山と雄大な石狩川に挟まれ、いくつもの川や沼が点在するほぼ平坦な地形で、穏やかな気候に恵まれた緑あふれる人に優しい環境だ。
面積比較でよく使われる、有名なドーム約51個分の広大な土地で育てられた浦臼町特産の神内和牛あかをたっぷりと使用した特製ハンバーグは、口の中で旨みの詰まった肉汁があふれ出し、北海道産たまねぎと生パン粉がさらに美味しさを引き立てている。未調理なのでひと手間かかるが、その分美味しさは別格になり、さまざまな料理に使用可能だ。
「幌延町産秘境牛ビーフシチュー」は、北海道天塩郡幌延町の返礼品で寄附金額10,000円。
幌延の語源は、アイヌ語の「ポロ」「ヌプ」が転化したもので、「大平原」を意味しており、町には広大な原野と山林が存在している。特に約23,000ヘクタールのサロベツ原野は広大で、利尻礼文サロベツ国立公園の入口だ。
幌延町は、山奥や原野など、人里離れた場所にひっそりとある無人駅「秘境駅」が多数あることで有名。そして育てられるホルスタインのうち、子を産んだ経産牛を肉用として4か月以上肥育したものを「秘境牛」と呼んでいる。
本来、経産牛は役目を終え、人々の口に入ることはなかったが、「経産牛のそのままの味を伝えたい!」という生産者の熱い想いからブランド化がスタート。秘境牛は国産牛100%。肥育期間中に抗生物質は一切使用せず、和牛用の飼料と自給100%の牧草を使って育てられている。
「幌延町産秘境牛ビーフシチュー」は、 500gのうち300gはホロホロになるまでじっくり煮込んだバラ肉が入っており具だくさん。食農教育という観点から、「命をいただくこと」を意識するきっかけとなる商品としていただこう。
この機会に、「今年人気の品・隠れた逸品が大集合!大北海道展2024」をチェックしてみては。
「今年人気の品・隠れた逸品が大集合!大北海道展2024」特設ページ:https://www.furusato-tax.jp/feature/a/municipality_exhibition_hokkaido
(ソルトピーチ)