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【長野県信濃町】自社農園で栽培したサツマイモを使用した、地産地消の新スイーツをミールケアが発売

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ふるさと信州からスタートした“食”を通じて感動を創るミールケアは、地産地消の取り組みとして自社農園で栽培したサツマイモを使用した新スイーツを発売中だ。

自社農園のさつまいもを活かした新商品


これまでJGAPとノウフクJAS取得により、野菜の数々を栽培し6次産業化を目指してきたミールケア。

この度、信濃町にある自社農園「みーる農園」の活用、及び「農業」と「福祉」ノウフク連携栽培による、新たな地産地消の取り組みの一環として新商品を販売することとなった。

空き農地で栽培したさつまいもをふんだんに使用した新商品は、「しなのいもこといもみ」「おいもブリュレアイス(焼き芋とアイスのキャラメルソースかけ)」「信州おいも団子」の3種類。ミールケアのグループ会社・菓子庵まつりやより販売する。

産地消を実現するこだわりのスイーツ3商品


「しなのいもこといもみ」350円(税込)は、サックリふわふわな食感が広がる、粉雪が降り注ぐかわいらしさ満点なシュー×さつまいもスイーツ。35年間和菓子職人を務める職人の技が光る、地元・長野県産素材にこだわったスイーツに仕上げている。

特別な製法でつくるシュークリームの皮に包まれるのは、丁寧に蒸したさつまいも・紅はるか。

さらにさつまいもの上に、手づくりのカスタードクリームと、さつまいも・紅はるかのモンブランクリームをたっぷりとのせ、濃厚ながらも優しい甘さのクリームと、さつまいも本来の美味しさが口いっぱいに広がる一品となっている。


「おいもブリュレアイス(焼き芋とアイスのキャラメルソースかけ)」660円(税込)は、パリッとブリュレ&ほくほくサツマイモ&濃厚な甘さのひんやりアイスのコラボレーションした一品。

信濃町産紅はるかを丸ごと赤外線でじっくり焼き上げた焼き芋の上に、まつりやで人気のミルクソフト、そして自家製のキャラメルソースをたっぷりトッピングして仕上げている。

食べる直前にさつまいもをブリュレした、和菓子職人の技が光る濃厚な甘さと香ばしい香りがたまらない味わい。できたての美味しさと、2つの温度帯を楽しむことができる。


「信州おいも団子」250円(税込)は、絶妙な塩味が効いた、昔懐かしいもちもちつぶつぶなお団子。丁寧に練り上げたつぶあんと、自社農園で育てたさつまいも・紅あずまの輪切りを、もっちりとした皮で包み丁寧に蒸し上げている。

どこか懐かしさが感じられる、素朴ながらも塩味がクセになる信州おいも団子で、心温まるひとときを過ごしてみて。

JGAPとノウフクJAS取得を実現


信濃町の自社農園「みーる農園」では、夏野菜やさつまいも、じゃがいもなど約10種類程の野菜と、季節にあわせた花を栽培し、ポット苗として出荷してきた。

そんな「みーる農園」をさらに良い農園に育てるために「JGAP」を取得し、農産物の品質向上と消費者の信頼を獲得。

さらには、障がい者を農園で雇用していたため「ノウフクJAS」を取得することで、障がい者の就労環境の向上や自立を促進する。そして、これら二つの取得により、サスティナビリティな農業の未来づくりと、豊かな共生社会の実現を目指している。

また、JGAPとノウフクJASの認証取得により、利用者の食べ物を選択する際のニーズ「安全安心」「人や環境に配慮したもの」にも応えることが可能。「美味しさ」を軸としながらも、生産を通じて農福連携と地域社会への貢献を継続し、SDGsの達成を目指して取り組んでいく。

信濃町の銘菓 菓子庵まつりや


長野の利用者を中心に、日常のおやつやギフト、信濃町のお手土産として愛される菓子庵まつりやは、大正3年創業の長野県と新潟県の県境の信濃町の銘菓。


同店では、信濃町を中心に愛されてきた“しっとりもちもち感”を届ける信濃名物「こずくまんじゅう」をはじめ、長野県産の果物や食材を使ったお菓子などの和洋菓子の数々を提供している。

循環型農業の未来づくりに寄与するミールケアの地産地消の取り組みで生まれたスイーツを、味わってみては。

■菓子庵 まつりや 信濃町店(本店)
住所:長野県上水内郡信濃町古間828
公式Instagram:https://www.instagram.com/matsuriya_sinanomachi

■長野駅前店
住所:長野県長野市南石堂町1346 ホテルメトロポリタン長野1F

菓子庵 まつりや 公式HP:https://mealvillage.net/maturiya
ミールケア公式HP:https://mealcare.jp

(丸本チャ子)

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