大分県別府市で、市制100周年を祝うイベント「べっぷクリスマスファンタジア2024」が、12月21日(土)・22日(日)に開催される。
同イベントに、「こころとこころをつなぎ、世界を思いやりで満たす」をパーパスに掲げるチッピーが運営する、感謝や応援のキモチを届けるサービス「Chipee(チッピー)」が導入されることが決定した。
伝統的イベント「べっぷクリスマスファンタジア」
「べっぷクリスマスファンタジア」は、「子供たちのために」というテーマのもと、1994年に別府青年会議所の発案でスタート。毎年クリスマス直前の週末に2日間開催される、別府市の伝統的なイベントだ。
同イベントは、子供の時に花火を楽しんでいた人々が、現在では自身の子供と一緒に訪れるなど、世代を超えて親しまれてきた。また、この花火大会をきっかけに告白し、結婚に至ったというエピソードも語り継がれており、多くの人々にとって特別な場となっているそう。
別府市民だけでなく、市外や県外から訪れる観光客にも愛され、開催を心待ちにされているという。
今年は市制100周年を記念し、例年の2倍の規模で、2日間にわたり合計2万発の花火が夜空を彩る。
感謝や応援のキモチを届けられる「Chipee」
「Chipee」は、感謝や応援のキモチをスマートフォンから簡単に送ることができるサービス。飲食店、フィットネスジム、カルチャースクール、自治体など、すでに100カ所以上で導入されている。
「Chipee」を通じて、これまで可視化されていなかったユーザーの気持ちや感謝の声が多く寄せられており、その声を各事業者にフィードバックすることで、スタッフのモチベーション向上などプラスの効果を生み出しているのだそう。
チッピーは、応援や感謝のキモチでひととひとがつながるプラットフォームを通じて、誰もが生きやすい社会の実現を目指すとともに、新しい経済の形を提案している。
地域住民と観光客が想いを共有し合う場を創出
「べっぷクリスマスファンタジア2024」への「Chipee」の導入は、冬の祭典実行委員会との共同プロジェクトの一環として実現した。
観光客や地元住民の感謝や応援のキモチを可視化し、これまでの想いやこれからの夢を町に届けることで、人と人がより深くつながる町を育み、未来の子供たちにも夢を与え続けるイベントとして存続させることを目指している。
今回の導入により、「べっぷクリスマスファンタジア2024」の公式サイト上でQRコードを読み込むと、簡単に応援メッセージを送信可能に。サイト上に応援のメッセージがリアルタイムで表示され、地域住民と観光客が想いを共有し合う場を創出する。
また、今回はメッセージ機能に加え、ギフティング機能も追加しており、メッセージに合わせてギフト(チップ)を送ることもでき、お祭りに新たな収益チャネルを創出することも期待されている。
「Chipee」を通じて、応援メッセージなどを送信してみては。
「べっぷクリスマスファンタジア2024」イベント詳細ページ:http://beppu-event.jp/xmas
「べっぷクリスマスファンタジア2024」へのメッセージ送付用URL:https://chipee.jp/chips/cm29wuid00000oq30kygzlf84/message
(Higuchi)