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【大分県大分市】5歳児健診に向けた支援体制を考えるセミナー開催!事前参加予約を受け付け中


日本デフビーチバレーボール協会(DBVA)は、2月16日(日)に大分市にて、「誰一人取り残さない こどもまんなか社会」の実現をテーマにした、5歳児健診に向けた支援体制を考えるセミナーを開催。

なお、同セミナーは、スポーツ庁組織基盤強化支援事業の助成を受けて行われる。

5歳児健診に向けた支援体制の在り方を学ぶ

2028年度までに、全国で完全実施が予定されている5歳児健診。

実施に向け、保護者や関係者がどのように準備し、支援体制を構築すべきかは重要な課題といえるだろう。


同セミナーでは、発達支援や運動療育、言語発達に精通した専門家による講演とパネルディスカッションを通じて、最新の知見や実践的なアプローチを共有。

参加者と共に、5歳児健診に向けた支援体制の在り方を学ぶ機会を提供するという。

セミナーの登壇者を紹介

同セミナーの登壇者3名を紹介しよう。

中嶋将人氏は、大分リハビリテーション専門学校言語聴覚士科専任教員だ。専門は言語発達・構音障害をはじめ小児発達領域全般で、前職の療育センターでの個別療育の経験を活かし、県内複数自治体の発達相談や5歳児相談に参画。さらに、大分県言語聴覚士協会副会長として、小児言語聴覚療法の発展に努めている。

村谷久美子氏は、大分県発達障がい者支援センターECOALの発達障がい者支援専門員で、大分県立聾学校教頭。特別支援学校教諭として長年勤務し、特別支援教育コーディネーターとして、地域の特別支援教育の向上に携わっている。

広瀬統一氏は、早稲田大学スポーツ科学学術院教授だ。アスレティックトレーナーとスポーツ科学研究者として活躍。サッカー日本女子代表フィジカルコーチを務め、多数の著書を執筆しており、研究と指導を通じて、スポーツ科学の視点から児童の発達支援に貢献している。

参加定員は先着250名で、事前申し込みが必要

同セミナーは、乳幼児の保護者、保育士、幼稚園教諭、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医師、看護師、保健師、特別支援教育関係者、相談支援員、発達支援に携わる専門職、その他5歳児健診に関心のある人を参加対象としている。

参加定員は先着250名で、事前申し込みが必要だ。

乳幼児の保護者や参加対象者、5歳児検診に関心がある人は、「誰一人取り残さない こどもまんなか社会」の実現に参加してみては。

■「誰一人取り残さない こどもまんなか社会」の実現 開催概要
日時:2月16日(日)13:00~15:00 ※開場12:30
会場:大分市荷揚複合公共施設内 多目的大会議室
※手話通訳・要約筆記あり
日本デフビーチバレーボール協会:https://japanbeach.jp

(佐藤ゆり)

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