
東京ドイツ村は、2026年1月5日(月)、カントリーエリアにいちご狩り施設「すとろべりーはんと」を新規オープンする。
「すとろべりーはんと」の特徴
「すとろべりーはんと」の特徴を紹介しよう。

「すとろべりーはんと」は、いちごの株を地面から高い位置に設置する高設栽培。いちごが約1メートルの高さに育てられるため、収穫時にしゃがむ必要がない。そのため、妊婦や小さな子どもを抱っこしている人でも安心していちご狩りができる。
また、地面から離れているため、土や汚れがつきにくく、清潔な状態でいちごを楽しめる。
よつぼしや紅ほっぺ、あきひめを堪能
「すとろべりーはんと」のいちごは、「よつぼし」「紅ほっぺ」「あきひめ」の3種類。
「よつぼし」は、甘味が強く、酸味も適度にあるため濃厚な甘酸っぱさが味わえる。へたのほうまで赤く色づいているか、果皮に張りとツヤがあるかをチェックしよう。
「紅ほっぺ」は甘味と酸味が適度にあるため、そのまま食べると濃厚な味が楽しめる。果皮が鮮やかな紅色をしているため、しっかりと着色していて、へた付近まで赤いものがおすすめとのこと。また香りがよいものを選ぶようにしよう。
「あきひめ」は、酸味が少なく甘味をしっかりと感じられるイチゴ。少し色が薄めでも全体に紅色がまわっていて、香りが良いものを選ぼう。
いちごは、バラ科のフルーツ。東京ドイツ村でもバラ園は大人気。そのノウハウを活かし丹精込めて育てられた「すとろべりーはんと」のいちごを堪能しよう。
料金や制限時間、注意事項について
「すとろべりーはんと」の料金は、1人1,500円(1パック約350g)。パックを購入しない人はハウスに入場できない。未就学児は無料だ。
制限時間30分で渡されたパックに、好みでいちごを摘み取る。食べ放題ではない。
ハウス内での飲食は控えよう。また、ハウス内はハチが飛んでいるので、刺激しないようにする必要がある。大きい荷物はいちごを痛めてしまう恐れがあるため、荷物の持ち込みは最小限にしよう。
なお、「すとろべりーはんと」の開催期間は2026年5月までだ。
この機会に、東京ドイツ村にオープンするいちご狩り施設「すとろべりーはんと」に足を運んでみては。
■東京ドイツ村いちご狩り施設 すとろべりーはんと
開催期間:2026年1月5日(月)~5月
受付時間:10:00~15:30(先着順、無くなり次第終了)
東京ドイツ村 住所:千葉県袖ケ浦市永吉419
東京ドイツ村 公式HP:https://t-doitsumura.co.jp
(ソルトピーチ)