
蔵出しみかんの藤原農園が、2026年の蔵出しみかんの出荷をスタート!蔵出しみかんの藤原農園オンラインショップで、販売されている。
蔵の中で熟成されたコクのある味わいを和歌山県海南市下津町から届ける。
蔵出しみかんについて

蔵出しみかん

和歌山県HP参照(※)
蔵出しみかんとは、年末に収穫したみかんを畑の中にある木造の蔵の中で1ヶ月以上熟成させ、年明けに出荷するみかんのこと。
みかんを蔵で熟成することにより、とろりとしたコクのある、まろやかな味わいのみかんに仕上がるという。和歌山県海南市下津町で400年以上の歴史があり、平成31年には日本農業遺産にも認定されている。
さらに昨年2025年8月には、有田下津地域の石積階段園みかんシステムが世界農業遺産に認定された。
石積階段園&リレー出荷が世界農業遺産認定の要因
有田下津地域の石積階段園みかんシステムが、世界農業遺産に認定された大きな要因は2つ。
ひとつは「石積階段園」、もうひとつは「リレー出荷」にあるそう。

石積階段園とは石垣によって作られた段々畑のことだ。美味しいみかんは、水はけのよい斜面で出来上がるとのこと。みかんは生育過程で水を吸い過ぎると水っぽい味になるため、美味しいみかんは山の斜面でできるのだという。

そのため、和歌山県の有田市や下津町では山の斜面にみかん畑が広がっていた。

ただ斜面での作業は大変。というわけで、少しでも作業性を良くするために、石垣を積んで階段園にしていったというわけだそう。
400年もの歴史を誇るこの石垣によって、有田市や下津町のみかん産地は支えられている。

また、有田地域と下津地域のリレー出荷により、9月~4月の8ヶ月もの間ずっと温州みかんを出荷できるというのも、この産地の大きな特徴だ。

有田みかんのメインは年末の11月~12月。南向きの急斜面で作られる年末の早生みかんはふくろがとろけるように薄く、甘みも濃厚。みかんといったら有田みかんと思う人も多いかもしれないが、それほど人気で美味しいみかんが出荷される。

そして、年明けの1月~4月は海南市下津町の蔵出しみかんが出荷される。下津地域は有田よりも北向きの場所が多く、酸がやや残りやすいため貯蔵性が良くなるという地域の特性を活かして、ふくろが厚めで貯蔵性のよい晩生みかんをメインに栽培し、収穫したみかんを一度蔵で貯蔵してから年明けに出荷するという文化が発展してきた。

また品種改良により古くは下津町で宮本早生が生まれ、9月からみかんを出荷できるようになり、今では和歌山県で生まれたYN26やゆら早生など、9月や10月でも食味のよいみかんを出荷できるようになっている。
これにより有田と下津のリレー出荷で9月~4月まで途切れることなく温州みかんを出荷できるというのが他の産地にはない特徴となっている。

いよいよこれからが蔵出しみかん出荷の最盛期。年末に蔵に入れたみかんを丁寧に出荷していく。
「蔵出し晩生みかん」の販売価格は5kg、3,990円~(税・送料込)で、出荷時期は1月~3月。蔵出しみかんの藤原農園オンラインショップで購入できる。
蔵出しみかんの藤原農園について

蔵出しみかんの藤原農園は、和歌山県海南市下津町にて、下津町の特産品の蔵出しみかんを中心に、秋の極早生みかんから春のカンキツまで、様々なカンキツを栽培している。それぞれの時期の旬のみかんを、和歌山県海南市下津町から産地直送で届ける。
また、蔵出しみかんの魅力を伝えるべく、ブログやYouTubeで蔵出しみかん情報を発信している。
この機会に、蔵出しみかんの藤原農園の蔵出しみかんを味わってみては。
蔵出しみかんの藤原農園 公式HP:https://kuradashimikan.com/
蔵出しみかんの藤原農園オンラインショップ:https://kuradashimikan.com/item/honchozo/
※ 和歌山県HP参照:https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/070110/index_d/fil/aridashimotsu.pdf
(ソルトピーチ)