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「自分で考えられる子」とは?『12歳から始める 本当に頭のいい子の育てかた』1万部突破

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オンライン学習塾を運営するリザプロの代表・孫辰洋氏が2025年11月に出版した著書『12歳から始める 本当に頭のいい子の育てかた』1,760円 (税込)は、小・中学生の保護者を中心に多くの反響があり、発売から2か月で第3刷の重版が決定し、累計発行部数が1万部を突破した。

「成績」や「偏差値」をゴールにするのではなく、変化の激しい時代を生き抜くために必要な”本質的な思考力”を家庭でどう育てるかをテーマとした一冊になっている。

自身の体験から教育に携わるように


著者は、リザプロ代表取締役の孫辰洋氏。

日系華僑の両親のもとに生まれ、日本とアメリカ・ニュージーランド・中国を何度か行き来しつつ、中学校の途中から本格的に日本に拠点を移す。

高校3年生の時、中国の名門・清華大学と早稲田大学政治経済学部などに総合型選抜入試(旧AO入試)で合格。この時中国で出会った世界各国の受験生と日本の同世代の人たちとの大学や勉強に対する考え方の違いに直面し、日本の教育業界に携わることを決意する。

2019年、早稲田大学政治経済学部に入学と同時に起業。自らの総合型選抜入試での経験を活かしたオンライン家庭教師を開始。2020年6月にリザプロを設立し代表取締役に就任。東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学など、多くの名門大学に合格者を輩出している。

単にテスト点数が高い=頭のいい子ではない

同書で定義する「本当に頭のいい子」とは、単にテストの点数が高い子どもではない。自ら問いを立て、考え、選択し、学び続けられる力をもつ子どものことだ。

特に、思考の土台が形成される12歳前後 (小学校高学年~中学生)を子どもの発達における重要な分岐点と捉え、「親はどのように関わるべきか」「どのような声かけが子どもの思考力を伸ばすのか」「失敗や遠回りとどう向き合うべきか」など、家庭で実践できる視点を具体的に解説している。

親の関わり方・考え方が影響する

また、同書はいわゆる勉強法や受験テクニックを並べた本ではなく、「家庭教育の考え方」を示す。

著者の孫氏がこれまで数多くの生徒・保護者と向き合ってきた経験をもとに、親の関わり方・考え方そのものが、子どもの学力や進路にどう影響するのかをわかりやすく言語化している。

推薦入試や総合型選抜入試の拡大により、「思考力」「言語化力」「探究力」が重視される昨今、同署の内容は受験の枠を超え、その後の人生にも通用する社会で生き抜く力の育て方として読者の評価が寄せられているという。

「偏差値やテストの点数に一喜一憂し、子どもへの『声かけ』に悩んでいる」「中学受験を考えているが、受験テクニックだけでなく『一生使える思考力』も身につけさせたい」「変化の激しい時代に、AIに代替されない『自ら問いを立てる力』を育みたい」「推薦入試や総合型選抜など、最新の大学入試トレンド (思考力・言語化力重視)に不安を感じている」という保護者にとっては、参考となる手がかりが見つけられるのではないだろうか。

■「12歳から始める 本当に頭のいい子の育て方」
著者:孫辰洋
監修者:中山芳一
定価:1,760円(税込)
発売日:2025年11月19日
発行:ダイヤモンド社
書籍ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4478123519

(鈴木 京)

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