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【大分県大分市】飲食店とユーザーを繋ぎ、夜の街を救うリアルタイム空席マップ「NIKENME+」提供開始

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NIKENME+(にけんめぷらす)ホーム画面【ログイン不要でサービスを利用でる】

大分県大分市を拠点とする大分大学発ベンチャー・Nobodyが、地域の夜間経済(ナイトタイムエコノミー)が長年抱えてきた構造的課題を根本から解決する、リアルタイム空席マップ「NIKENME+(にけんめぷらす)」の本格提供を、2月20日(金)に開始した。

二軒目需要に対し、地方都市のインフラは脆弱

現代の地方都市において、特に個人が経営する居酒屋、バー、スナックといった夜の社交場は、存続危機に直面しているそう。経営者の高齢化や後継者不足、消費者のライフスタイルの変化、そしてコロナ禍を経て加速したデジタル化の波への対応遅れなど、複合的な要因が絡み合い、地域に根ざした温かい灯りが消え去っている現状があるという。

一方で、街に繰り出す消費者側も、一軒目は事前に計画・予約しておくことが多いのに対し、二軒目以降は「今すぐ」「近くで」「待ち時間なく」入れる店舗を求め、極めて偶発的で流動的だ。

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このタイムセンシティブな需要に対し、地方都市のインフラは脆弱で、大分市の都町や中央町エリアでも、消費者は看板の明かりを頼りに徘徊し、複数店舗のドアを開けては断られる行為を繰り返す場合がある。

ユーザーと集客を結びつける「はしご酒マップ」

地域の個人飲食店は、人々の孤独を和らげ繋がりを生む「サードプレイス」であり、「おかえり」と迎えてくれる重要な社会的関係資本(ソーシャルキャピタル)。後継者不足やデジタル対応の遅れから名店が静かに幕を下ろす中、Nobodyは、この温かい灯りと人間同士の繋がりを最新テクノロジーで次世代へ継承することを強い使命としている。

店舗一覧画面

Nobodyが提供する「NIKENME+」は、こうした情報の非対称性とそれに起因する経済的機会損失の負のスパイラルを、AIとITの力を用いて断ち切る極めて社会性の高いサービス。大分県内の飲食店におけるリアルタイムの空席情報を、地理空間情報システム(GIS)を用いたマップ上で即座に可視化し、次の飲食店を求めるユーザーと集客を望む店舗を摩擦なく結びつける「はしご酒マップ」だ。

現在(2月20日時点)は、大分市府内町・都町エリアを中心に情報が掲載されている。

5つのSTEPで大分の夜をスマートに繋ぎ直す

また「NIKENME+」は、単なる静的なデータベースではなく、5つのSTEPで大分の夜をスマートに繋ぎ直すとのこと。面倒なログインやアプリのダウンロードは一切不要で、QRコード(サービスURL)等からアクセスするだけですぐに利用できる、スマホに特化したフルスタックアプリとして提供されている。

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STEP1は「探す(完全リアルタイム可視化)」。マップを開くと、その店の現在の空席情報が表示される。

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STEP2は「知る(ミスマッチの完全排除)」。店の「雰囲気」「料金の目安」「客層」「店主のこだわり」といった定性・定量データを事前に確認できるので、出張客や観光客にとっても未知の店舗への心理的ハードルが下がり、常連の友人に案内してもらうような安心感で新規開拓を楽しむことができる。

STEP3は「席の事前キープ(AI自動音声による予約)」。「営業中」状態の店は、店舗詳細画面の自動音声予約ボタンから到着予定時間・人数・名前を入力してワンタップするだけで予約リクエストが完了。裏側ではAI自動音声システムが店舗へ電話をかけ、最長60秒以内に「予約の可否」通知が届きようになっている。

STEP4は「クーポン利用(経済的インセンティブの享受)」。アプリ上で提供されるクーポンを利用して、お得に飲食を楽しもう。

STEP5は「ファンになる(消費者から『ファン』への昇華)」。会計時に、Googleへの口コミ投稿やInstagramのフォローを行うことで、追加特典が得られる仕組みになっている。

一度きりの出会いを、10年続く常連関係に。これが「NIKENME+」が描く消費者体験の最終形だ。

「AIレコメンド機能」の強化に期待

Nobodyは「大切なものが後世も残り続けること」をビジョンに掲げる大学発ベンチャーとして、今後の「NIKENME+」内の機能拡充を見据えているそう。特に期待されるのが、ユーザーの検索履歴や同行者の属性などのビッグデータをAIが解析し、「今の気分に最適な隠れ家バー」を提案する「AIレコメンド機能」の強化だ。

同社は、「10年後も『おかえり』と迎えてくれる場所をこの街に残し続けたい」という強固なビジョンを掲げ、大分という一地方都市から始まる夜間経済のDXを進め、地域社会の無形資産を守り、新たな経済的シナジーを創出することを目指していく。

大分の夜の街を救うリアルタイム空席マップ「NIKENME+」をチェックしてみては。

NIKENME+:https://nikenme.jp

(佐藤ゆり)

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