
第25回「聞き書き甲子園」は、全国12地域の森・川・海の「名人」を「聞き書き」する高校生を募集するにあたり、5月19日(火)にオンライン説明会を開催する。
「聞き書き甲子園」について

「聞き書き甲子園」は、平成14年度にスタートし、これまでに延べ2000人を越える高校生が参加してきたという。全国の高校生が日本列島の風土と文化を基盤に、森・川・海などの自然とかかわる営みに従事。先人から受け継いだ知恵や技を継承・実践しながら、地域や同業者の模範となっている名人を訪ね、自然とともに暮らす知恵や技、心を「聞き書き」する活動だ。
令和元年度からは、毎年、名人の推薦と高校生の受け入れに協力する市町村(地域)を公募し、農山漁村地域と若い世代をつなぐ活動を展開している。
名人を取材し、働くことや生きることの本質を学ぶ

「聞き書き」の基本は一対一のコミュニケーション。地域が推薦する名人を高校生が一対一で訪問し、「聞き書き」を行う。
高校生は、名人の「なりわい」を対話形式で取材。名人との対話はすべて録音し、その言葉を一言一句もらさず書き起こし、名人の語り口を活かしながら作品とする。「聞き書き」作品には、名人の人生観や地域文化がそのままの言葉で記録され、高校生は作品づくりを通じてその人生と向き合い、「働くこと」や「生きること」の本質を学ぶ。
なお、名人は、おおむね50歳以上で、各分野に15年以上従事している人が基本となる。
第25回「聞き書き甲子園」開催について

今年度の第25回「聞き書き甲子園」では、全国12の市町村(地域)と連携し、地域から推薦された65名の名人の協力のもと、同数の高校生が「聞き書き」を実施。「聞き書き」によって高校生は、その地域を「第二の故郷」と感じさせる特別なものへと変えていく。
5月8日(金)より参加する高校生募集を開始するにあたり、「聞き書き甲子園」の活動の意義や今年度協力してくれる12市町村(地域)の紹介を含めたオンライン説明会を、5月19日(火)に開催。協力市町村(地域)紹介のほか、主催者代表挨拶や、事業趣旨の説明、質疑応答が行われる。
参加を希望する人は、説明会当日の正午までに申し込みフォームより申し込もう。ZOOMでの接続URLが届く。
この機会に、「聞き書き」により農山漁村と若者をつなぎ、地域文化の継承や関係人口の創出に貢献する「聞き書き甲子園」や、オンライン説明会についてチェックしてみては。
■第25回「聞き書き甲子園」オンライン説明会
日時:5月19日(火)16:00~16:45
「聞き書き甲子園」公式HP:https://www.kikigaki.net
「聞き書き甲子園」公式Instagram:https://www.instagram.com/kiki_gaki
(佐藤ゆり)