
京都・伏見で350年以上の歴史を持つ酒蔵、玉乃光酒造が運営する酒粕専門店「純米酒粕玉乃光」は、7月7日(火)より、天然氷を使用したかき氷の提供を開始する。
提供期間は、7月7日(火)~9月30日(水)の3か月限定。酒蔵ならではの「酒粕」や「日本酒」を活かし、天然氷の繊細な口どけとともに味わう、上質で高級感あふれるオリジナルかき氷を楽しめる。
使用する氷と商品開発・監修について
今回使用する氷は、山梨県・南アルプス八ヶ岳の天然水を冬の寒さだけでじっくり凍らせた、希少な「蔵元八義」の天然氷。自然の寒さのみで作られる天然氷は、透明度が高く不純物が少ないため、ふわりとした口どけが特徴。現在では国内でも生産者が限られる希少な氷として知られている。
また、商品開発・監修は、天然氷のかき氷専門店「中町氷菓店」の永野氏が担当。「中町氷菓店」は、長野県松本市に本店、東京・代々木上原に店舗を構え、「蔵元八義」の天然氷と厳選した旬の素材を使用したかき氷で全国に多くのファンを持つ。各地でポップアップ出店や、かき氷のプロデュースを行うなど、天然氷かき氷の魅力を発信している。
酒蔵の発酵技術から生まれる酒粕や日本酒と希少な天然氷、そしてかき氷専門店の技術が融合した、この夏だけの特別な一杯を届ける。
提供商品をチェック

「酔姫/完熟生苺」2,300円(税込)は、酒粕クリームと生いちごを贅沢に使用した一杯。いちごソースは生のいちごから仕込み、果実本来の酸味と香りが活かされている。
濃厚な酒粕クリームと甘酸っぱい果実感が調和し、最後まで軽やかに楽しめる一品。酒粕のコクといちごの爽やかさが織りなす、まるで大きないちごをまるごと食べているようなかき氷だ。

「酒粕ティラミスブリュレ」2,300円(税込)は、米粉酒粕カスタードとコーヒーを組み合わせた、大人のためのかき氷。表面を香ばしくキャラメリゼし、ティラミスを思わせる濃厚な味わいに仕上げられた。
途中でパッションフルーツソースを加えることで酸味が加わり、味わいが引き締まる。ひんやりとした口どけと濃厚なクリームが重なり合う、まるで冷たいケーキのような一品だ。

「青梅紅茶」2,300円(税込)は、玉乃光酒造14代目蔵元・羽場洋介氏おすすめのかき氷。一般的な梅シロップではなく、青梅の果肉を贅沢に使用したソースを合わせているため、梅本来の爽やかな酸味と果実感を楽しめる。
紅茶の香りが上品に広がり、仕上げには日本酒をスプレーで吹きかける演出も。暑い京都の夏にぴったりの、爽やかで洗練された一杯だ。
なお、かき氷の予約は不可となる。
玉乃光酒造14代目蔵元の羽場洋介氏のコメント

玉乃光酒造14代目蔵元の羽場洋介氏は、「日本酒蔵が夏にできることは何だろうと考えた時に、『酒粕の新しい楽しみ方を提案したい』という思いがありました。酒粕は冬のものというイメージを持たれがちですが、実は乳製品との相性も良く、酸味のある果物ともよく合います。
今回のかき氷では、酒粕の持つ豊かな香りや旨味を活かしながら、暑い夏でも軽やかに楽しめる味わいを目指しました。日本酒を飲まれる方はもちろん、普段日本酒に馴染みのない方にも、かき氷をきっかけに酒蔵や発酵文化に興味を持っていただければ嬉しいです。」とコメントを寄せている。
中町氷菓店店主の永野氏のコメント

中町氷菓店店主の永野氏は、「今回お話をいただいた時、まず感じたのは『酒蔵だからこそ作れるかき氷がある』ということでした。酒粕には独特の香りやコクがありますが、一歩間違えると重たくなってしまいます。そのため、天然氷の繊細な口どけを活かしながら、最後まで食べ飽きないバランスを意識して商品開発を行いました。
特に『酔姫/完熟生苺』は酒粕と果実の相性を、『酒粕ティラミスブリュレ』は酒粕の奥深さを、『青梅紅茶』は酒蔵ならではの日本酒の楽しみ方を表現しています。京都・伏見という酒どころで、天然氷のかき氷を楽しんでいただけることを大変嬉しく思っています。かき氷ファンの方にも、日本酒ファンの方にも、新しい発見のある一杯になれば幸いです。」とコメントしている。
「純米酒粕玉乃光」の想い


「純米酒粕玉乃光」は、日本酒を飲む人だけでなく、日本酒に馴染みのない方にも酒蔵の魅力を伝えることを目指しているという。今回の取り組みでは、日本酒業界と全国のかき氷ファンをつなぐことで、酒粕や日本酒の新たな楽しみ方を提案していく。
今年の夏は、「純米酒粕玉乃光」で「中町氷菓店」監修のかき氷を味わってみては。
■純米酒粕玉乃光
住所:京都府京都市下京区因幡堂町658-1
時間:11:30~17:00
定休日:店舗営業日に準ずる
詳細:https://sakekasu.tamanohikari.co.jp/article/711.html
(ソルトピーチ)