
プライベートサウナエリア
広島県北広島町の一棟貸し古民家宿「hitaru 石橋邸」に、敷地内に残る蔵を改装したプライベートサウナが新設。7月1日(水)より提供開始した。
築100年超の蔵を本格サウナに再生

築100年を超える蔵の扉を活かし、新たな体験価値を生み出すサウナ空間へ再生
「hitaru 石橋邸」の敷地内には、築100年超の長年使われてきた蔵が残されていた。この建物を単に保存するのではなく、実際に利用され、体験されることで価値が受け継がれる存在にしたいと同施設を運営するフムが決断。蔵の外観や歴史的な趣を活かしながら内部を改装し、現代の滞在スタイルに合わせたプライベートサウナとして再生した。
蔵の内部は、自然が長い年月をかけてつくり出した洞窟をイメージして設計。柔らかな曲面を描く左官仕上げの壁面と間接照明により、蔵の重厚な外観とは対照的な、静かで包み込まれるような空間を演出している。

セルフロウリュを楽しめる本格サウナ
また、サウナ室にはフィンランドのサウナブランド「HARVIA(ハルビア)」のストーブを採用。セルフロウリュにも対応し、利用者自身が蒸気や香りを楽しみながら、自分のペースでサウナ体験を楽しむことができる。

サウナ体験を引き立てる専用水風呂

サウナ動線に配慮したシャワースペース
さらに、サウナ利用後の動線にもこだわり、サウナ室、水風呂、シャワー、洗面スペースを蔵の中に集約。

落ち着いた雰囲気の洗面スペース
サウナから水風呂、外気浴までをスムーズに楽しめる動線を実現した。
寒曳山を望む外気浴デッキを設置

寒曳山を望む外気浴デッキ

お湯を満たしたインフィニティバス
サウナの後は専用の水風呂へ。蔵を抜けた先には、北広島町を代表する山のひとつである寒曳山を望む外気浴デッキを設置。四季折々の里山風景を眺めながら、静かな時間を過ごすことができる。
さらに敷地内には、露天風呂も設置。サウナ・水風呂・外気浴・入浴がひとつの流れとして楽しめる。寒曳山を望む開放的な景観とともに、ゆったりとした時間を過ごすことができるのだ。都市部のサウナ施設とは異なる、自然と調和した滞在体験が特徴だ。
周囲を気にせず過ごせる貸切利用
蔵サウナは宿泊者だけでなく、日帰りでも利用できる。貸切利用のため、周囲を気にせずゆったりとサウナ時間を楽しむことができる。

寒曳山を望む外気浴デッキ

子どもたちは露天風呂で水遊び
また、家族での利用では、大人はサウナや外気浴を楽しみ、子どもたちは露天風呂で水遊びをしたり、思い思いの時間を過ごすことができる。里山の風景に囲まれた静かな環境の中で、同じ空間を共有しながら、それぞれの楽しみ方ができることも「hitaru石橋邸」ならではの魅力だ。
蔵サウナは、貸切制で、宿泊・日帰りで利用可。日帰り利用は、3時間貸切で4人まで55,000円(税込)。5人以上は1人につき1,100円(税込)追加となる。宿泊者利用は、チェックインからチェックアウトまで自由に利用可能で、宿泊オプションとして55,000円(税込)で利用できる。
料金には、人数分のバスタオル、ハンドタオル、ミネラルウォーター、スポーツドリンク。ロウリュ用アロマ、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、スキンケアアメニティが含まれる。また利用スタイルは、水着着用で、水着はレンタル(有料)もある。予約は、公式サイトより受付とのことだ。
築200年超の刀鍛冶職人の邸宅を改装

一棟貸切のゲストハウス「hitaru 石橋邸」
「hitaru石橋邸」は、広島県北広島町に残る築200年超の刀鍛冶職人の邸宅を改装した一棟貸し宿だ。「その土地の暮らしや風景に深く触れる滞在」をコンセプトに、2023年に開業。古民家や蔵など既存の建築資産を活かしながら、地域の魅力を体験できる滞在空間づくりに取り組んでいる。
また、今後の展望として、同施設では、地域に残る建物や文化を活かしながら、その土地ならではの体験価値を提供する取り組みを進めている。今回の蔵サウナもその一環。歴史的建築物の活用と観光体験の向上を両立する新たな挑戦とのことだ。
「hitaru 石橋邸」に新設された蔵サウナへ出かけてみては。
■hitaru 石橋邸(ヒタル イシバシテイ)
住所:広島県山県郡北広島町大朝1913-1
HP:https://hitaru.jp
Instagram:https://www.instagram.com/hitaru.jp
Facebook:https://www.facebook.com/hitaru.jp
(熊田明日良)