
スタートアップ企業のTeaBreakが展開する静岡発の日本茶ブランド「Fuji-Ocha(フジオチャ)」は、8月より、静岡県田方郡函南町にある道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」の物産販売所で販売を開始した。
旅先で手に取りやすく、持ち帰ってからも楽しめる茶
「Fuji-Ocha」は、急須がなくても淹れられること。旅先で手に取りやすく、持ち帰ってからも日常で楽しめること。この2点を目指して、在来煎茶・大寒ほうじ茶・さやま和紅茶の3品を、マグカップひとつで淹れられるティーバッグ7包入りに刷新した。

在来煎茶「菩提茶」1,944円は、ティーバッグ2.5gの7包入りで、奥行きある旨みと心地よい渋み、深い余韻がある。
「大寒ほうじ茶」 1,296円は、ティーバッグ2gの7包入り。一年で最も寒い「大寒」の時期の茶葉を焙煎。澄んだ香ばしさとやさしい甘みの、軽やかなほうじ茶だ。
「さやま和紅茶(品種:さやまかおり))」1,296円は、ティーバッグ2gの7包入り。渋みが少なく、やさしい甘みとすっきりした後味だ。
「本格有機抹茶(店頭表記:有機抹茶)」4,320円は、粉末40g。奥行きある旨みと澄んだ香り、まろやかで軽やかな口あたりだ。同品は、有機JAS認証を受けた有機抹茶。
なお、在来煎茶・大寒ほうじ茶・さやま和紅茶は、有機JAS認証の対象ではない。また、価格はすべてTeaBreakが設定した店頭参考価格。実際の販売価格は販売店が定めるため、道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」店頭での価格と異なる場合がある。最新の価格は店頭で確認を。
8月31日時点で、店頭では刷新した3品と粉末の本格有機抹茶の計4商品を販売。在庫状況により品切れの場合がある。ティーバッグでも産地で飲む一杯にできるだけ近づけるため、湯の温度と時間は商品によって変えている。
売り場を増やすことで、品種や技術を次世代へ渡す
「Fuji-Ocha」の販売は、5月の茨城県常陸太田市にある「道の駅さとみ」に続き、道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」は2カ所目。ブランド発祥の地・静岡県内では、これが初めての売り場になる。

TeaBreakは、「消えゆく日本を、残す会社。」をビジョンとしている。受け継がれてきた品種や技術を次の世代へ渡すには、価値を語るだけでなく、実際に手に取って選べる売り場を一つずつ増やすことが欠かせないと同社は考えている。
産地の外から始まった売り場が、発祥の地に届くまでには時間がかかった。しかも「伊豆ゲートウェイ函南」は、「伊豆の玄関口」と位置づけられる道の駅。2017年5月に開業した同施設の物産販売所には、函南町ブランド「かんなみの実」など地域の産品が並ぶ。その棚に、「Fuji-Ocha」が加わった。
旅の記憶と一緒に商品を持ち帰ってほしい

道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」担当者(左)と「TeaBreak」代表の仲条高幸氏(右)
TeaBreak代表取締役の仲条高幸氏は、次のようにコメントしている。
「静岡で生まれたブランドなのに、最初に置いていただけたお店は茨城の道の駅さとみでした。発祥の地に売り場をつくれる日が来るまで、あちこちを訪ね歩いてきました。道の駅『伊豆ゲートウェイ函南』は、伊豆への旅の入口にあたる場所です。その入口にFuji-Ochaが並ぶことは、産地に育てていただいた私たちにとって特別な意味があります。
まずは一包、旅の記憶と一緒に持ち帰っていただけたらうれしいです。数字はまだ小さなものですが、売り場が一つ増えるたびに、産地で茶づくりが続く理由も一つ増えます(一部抜粋)」

7月19日(日)には「Fuji-Ocha」の公式InstagramとTikTokを開設。新たな道の駅・店の販売先が増えた際は、公式SNSで告知する。あわせて、産地の風景や、茶の淹れ方も、写真と短尺動画で配信する予定だ。
「伊豆ゲートウェイ函南」に立ち寄った際に、「Fuji-Ocha」を手に取ってみては。
■伊豆ゲートウェイ函南
所在地:静岡県田方郡函南町塚本887-1
Fuji-Ochaオンラインストア:https://tea-break.co.jp
Fuji-Ocha Instagram:https://www.instagram.com/fuji_ocha_official/
Fuji-Ocha TikTok:https://www.tiktok.com/@fujiocha
※価格は税込
(ASANO)