
9月20日(日)、福岡市中央区春吉にBOND CREATIONが運営する薪火レストラン「SMOKE DOOR Haruyoshi Saryo(スモークドアハルヨシサリョウ)」がオープンする。
熾火を中心に薪火全体を使う薪火レストラン

SMOKE DOOR Haruyoshi Saryoは、熾火を中心に、炎、遠火、煙まで薪火全体を使い、食材が最もおいしくなる瞬間を引き出す薪火レストラン。九州の豊かな食材に日本の食文化に根づく味わいを重ね、この場所ならではの一皿をコースで提供する。

SMOKE DOORでは、あらかじめ決めた調理法に食材を当てはめるのではなく、食材の特徴や状態に合わせて火の使い方を変えている。
熾火、直火、遠火、燻製は、その代表的な一例だ。薪火料理の中心となる「熾火」や、必要な香りだけを加える「直火」、穏やかな熱でじっくりと食材を変化させる「遠火」など、それぞれの火の性質を生かし、食材の状態を見極めながら最適な火入れを組み立てていく。
九州の食材と日本の食文化に根づく味わい

SMOKE DOOR Haruyoshi Saryoでは、食材の持ち味を薪火で引き出し、そこに日本の調味料や日本の食文化の中で受け継がれてきた味わいを重ねる。ドリンクには九州の酒も取り入れ、料理に合わせたペアリングとノンアルコールペアリングを用意する。

既存の料理ジャンルに当てはめるのではなく、薪火と食材を起点に料理を組み立て、その土地の食材や文化と向き合いながら、新しい薪火料理をつくることがSMOKE DOORの考え方だ。
時を重ねても心地よい空間

店内は、流行に左右されず長く愛される飽きのこない場所を目指した。木、石、鉄など素材そのものの質感を生かし、装飾で飾り立てるのではなく、自然素材と火の光によって空間の表情が生まれる設計となっている。

ハースと呼ばれる薪場を目と耳で楽しめる、薪火を間近に望むカウンターは9席。料理人がうちわで火を操る手元、熾火から立ち上がる煙、食材が焼ける音や香りまで、料理が仕上がる過程を目の前で感じられる。
コースは13,500円(税込・サ料別)から用意。店内は2階席やテーブル席もある。
シェフの紹介

Executive Chefを務めるTyler Burges氏は、米国の料理学校CIA(Culinary Institute of America)を卒業後、複数の星付きレストランで経験を重ね、薪火料理を中心とするミシュラン三ツ星レストランでExecutive Sous Chefを務めた。熾火を中心に、炎、遠火、煙、灰まで薪火台全体を使い、食材の持ち味を引き出す技術を培ってきた。
日本の食材や食文化に惹かれ、2020年に日本への移住を決意。2022年のSMOKE DOOR横浜開業時からExecutive Chefを務め、2023年に開業したSMOKE DOOR Lake Tahoe Saryoでも料理を率いている。
同店は2025年、「USA TODAY 10Best Readers’ Choice Awards」のBest New Restaurant部門で全米第4位に選出された。現在も日本と米国を行き来し、それぞれの土地に根づく薪火料理を追求している。
Head Chefの柏村未来斗氏は、19歳で料理の世界に入り、東京都内のフレンチや和食の現場で約6年間経験を積み、現在28歳。その後、オーストラリアとスペインへ渡り薪火料理を学んだ。
帰国後はSMOKE DOORに加わり、エグゼクティブシェフのタイラー氏と出会う。アメリカで培われた薪火の扱い方や調理技術を学び、今回SMOKE DOOR Haruyoshi Saryoのヘッドシェフに就任した。
BOND CREATIONについて
「SMOKE DOOR」をはじめ、国内外でレストランを運営するBOND CREATIONは「食を通して、人に良い世界づくりに貢献する」をPhilosophyに掲げ、国内外でレストランを展開。人と人、食材と料理、地域と世界をつなぎながら新たなライフクオリティを提案し、人を良くするための「食場」を創造する企業だ。

九州の食材と日本の食文化を重ねた新たな一皿を楽しめるSMOKE DOOR Haruyoshi Saryoで、特別なひと時を過ごしてみては。
■SMOKE DOOR Haruyoshi Saryo
住所:福岡県福岡市中央区春吉3丁目13-1
営業時間:17:00~23:30(最終入店 21:30)
定休日:月曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/smokedoor_fukuoka
(丸本チャ子)