
「NPO法人S.O.L.の応援はちみつ」が10月1日(木)より発売。札幌を中心にスープカレー店「らっきょ」を展開するスパイスゴーゴーと、日本みつばちの生はちみつを取り扱うエフプラスの協力で商品化されたもの。この取り組みでは、はちみつの売上の一部が、スリランカでデング熱予防に役立つ簡易網戸「AMIDO」の製作・普及に活用される。
デング熱が流行するスリランカ
スリランカではデング熱の流行が繰り返されており、蚊を媒介とする感染症への予防対策が重要となっている。「S.O.L.」は、日本で身近に使われている「虫除け文化」に着目し、蚊の侵入を防ぐ簡易網戸「AMIDO」の普及や予防啓発に取り組んでいる。
今回の「応援はちみつ」は、こうした活動をより多くの人に知ってもらい、日常の買い物を通じて国際支援に参加できる仕組みとして企画された。
「応援はちみつ」が生まれた背景
札幌を中心にスープカレー店7店舗を展開する「らっきょ」は、「人生にスパイスを。」をテーマに、食を通じて人や地域をつないできた。北海道の食材とスパイスの魅力を伝える一方、スリランカの家庭料理や食文化を届ける専門店も手がけ、現地とのつながりを育んでいる。
今回、らっきょの井手社長が「このはちみつなら」と選んだのが、エフプラスの日本みつばち生はちみつだった。
自然の恵みを大切にする日本みつばちのはちみつ。食を通じて人と地域をつないできた「らっきょ」。そして、日本とスリランカの架け橋として活動する「S.O.L.」。三者の想いが重なり、北海道からスリランカへつながる「応援はちみつ」が生まれた。
日本みつばちの生はちみつ
日本みつばちのはちみつは、国内流通量が0.1%ともいわれる存在。日本みつばちは花粉を運び、植物の実りを支えることで、自然の生態系と私たちの暮らしをつなぐ。一匹のみつばちが一生で集める蜜は、わずかティースプーン一杯ほどともいわれている。
今回のはちみつは非加熱処理による生はちみつで、自然の風味を楽しめるのが特徴だ。香りはしっかりと感じられ、味わいはさっぱりとした自然な甘さ。季節によって蜜を集める花が異なるため、時期による味わいの違いも楽しめる。
商品概要と購入方法

スパイスゴーゴー代表・井手剛氏と「S.O.L.(ソル:Seed of Lanka)」理事長・大下敦子氏。井手氏は北海道ご当地カレーエリアネットワークの会長、日本スープカレー協会の専務理事でもある。
「NPO法人S.O.L.の応援はちみつ」は、日本みつばち100%の生はちみつ。店舗では1個1,600円で販売、発送の場合は30g×3個セットで価格は4,800円。別途送料がかかる。
販売店舗は、「らっきょ琴似本店」「らっきょ大サーカス(白石店)」「スリランカカレーの店・チャンドリカ」。売上の一部は「S.O.L.」への寄付として、スリランカでのデング熱対策、簡易網戸「AMIDO」の製作・普及などに活用される。
目安として、はちみつ3個で「AMIDO」1枚分の材料費に。北海道で1瓶のはちみつを購入することが、海を越えてスリランカの暮らしを守る一枚の網戸につながる。
「AMIDO」について

手伝う女子孤児院の少女たち
「AMIDO」は「S.O.L.」会員の稲田建設社長・稲田博旭氏が考案。2021年よりスリランカで実証実験を開始した。

孤児院に寄付された工業用ミシンを使って網を縫っていく。
帯鉄(鉄のテープ)、磁石、網、テープなどで簡単に窓に隙間なく網が張れる簡易網戸で、規格のないスリランカの家の窓にDIYで取り付けられる。

通路用カーテン式「AMIDO」
2026年からカーテン式「AMIDO」の企画・改良にも取り組んでいる。
「S.O.L.」の詳細
スリランカの教育施設訪問ツアーやビジネスマッチングツアーの企画・催行をしながら文化交流やスリランカの情報提供を行っている。また、野生生物により人間が被害を受けるアニマルアタックの支援活動も行っている。
スリランカの支援につながる「NPO法人S.O.L.の応援はちみつ」を、チェックしてみては。
■「らっきょ琴似本店」
住所:北海道札幌市西区琴似1条1丁目7-7 カピテーヌ琴似 1階
■「らっきょ大サーカス(白石店)」
住所:北海道札幌市白石区本通14丁目南3-3
■「スリランカカレーの店・チャンドリカ」
住所:北海道札幌市東区本町2条4丁目5-1
「S.O.L.」公式HP:https://www.seedoflanka.com
スパイスゴーゴー公式HP:https://spicegogo.com
エフプラス公式HP:https://foodvalueplus.jp/japanesehoney
(erika)