～大震災を経験した日本の知識を必要としています～

危機的状況におけるエネルギー活用に関し研究を行っているオーストラリア クイーンズランド大学はこの度、震災後の節電に関するアンケート調査を実施いたします。

東日本大震災が発生した3月11日を迎えるにあたり、私達オーストラリアの研究者は復興について考えています。2011年の震災発生以降、日本は効率的な電力消費へのシフトを実現してきましたが、私達は日本がそれをどのようにして実現したのか、なぜ日本の皆様がそのような行動をとったのか、またその方法をどのように知ったのか、について理解したいと考えています。

これを正しく理解することにより、地域社会が洪水やサイクロン、山火事等の自然災害から迅速に復興するために必要な計画を策定することが可能になり、また温室効果ガスの排出量削減へ向けた電力依存の減少を実現する方針の決定にも繋がると考えているからです。

本研究の遂行にあたり、オンラインでご回答いただけるアンケートを作成いたしました。ご協力いただける場合は、以下に記載のリンクからアンケートにアクセスし、質問にご回答下さい。皆様のご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

アンケート回答先：
https://uniofqueensland.syd1.qualtrics.com/jfe/form/SV_7PsZwtn144sPlL7

※本研究はブリズベン（オーストラリア、クイーンズランド州）のクイーンズランド大学 地球環境科学部が実施しているものです。
※アンケートには25問あり、回答に要する時間は約10分から15分です。

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