― 医師から“起業”というキャリアを。全28講義・オンライン型教育プログラム始動 ―
一般社団法人全国医学部発ベンチャー協議会(代表理事 岡野 栄之、以下JAMZ)は、JAMZ認定プログラム「医師起業家コース」を開講いたしました。
本コースは、臨床・研究・教育にとどまらず、“医師だからこそできる、もう一つの社会貢献” を実現するための学びのプログラムです。JAMZは、東京都「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業」の協定事業者として、また本コースを同事業の支援により実施しており、東京から次代の医療イノベーション人材を育成する取り組みを本格始動します。

医療課題が複雑化する時代、求められるのは“現場を知る担い手”!
医療を取り巻く課題は、少子高齢化、地域医療格差、医療DX、創薬・医療機器開発、予防・未病領域の拡大など、ますます複雑化しています。こうした時代において、医師に求められる役割は、診療現場における専門性の発揮だけにとどまりません。現場で得た課題意識を、技術、事業、制度、社会実装へとつなげる人材の育成が急務です。JAMZはこの課題に対し、医療とスタートアップをつなぐ実践的な学びの場として、「医師起業家コース」を立ち上げました。
「医師起業家コース」とは? ~学びにとどまらず、実装までを見据えたプログラム!
本コースは全9セッション・全28講義で構成され、医療の枠を超えた価値創出や社会実装を目指す医師・歯科医師・医療系学部学生・大学院生を対象に、体系的な知識と視点を提供します。受講はオンライン形式で、視聴期間は2027年3月31日まで。各セッションの講義視聴後には試験が設定されており、全9回の試験すべてに合格した受講者には「医師起業家」認定証が発行されます。

医師起業家コース講師一覧1.
医師起業家コース講師一覧2.

医師起業家コースについて WEBサイト
目指すのは、医師の専門性を“社会を動かす力”へと変えていくこと!
本プログラムは、単なる起業入門講座ではなく、医師の専門性を社会変革の推進力へと転換する“人材育成基盤” として設計されています。JAMZは公式サイト上で、本取り組みを「東京都から始まる医師起業家創生プロジェクト」と位置づけ、「東京を“医師起業家育成都市”として全国の連携モデルに」 というビジョンを掲げています。これは、一人ひとりのキャリア支援にとどまらず、日本の医療イノベーションの土壌そのものを強くしていく構想です。
本コースは、学びの提供だけで終わるのではなく、医療現場で生まれた着想が、事業として立ち上がり、社会に届くまでを見据えた設計となっております。
公開セミナーを通じて、学び・交流・実装のエコシステム形成も進行中
JAMZはすでに、2026年4月に開催した「JAMZ Spring Seminar」において、本コースの全体像と認定制度の詳細を紹介するとともに、第一線で活躍する医師起業家による講演・対談を実施しました。JAMZは、令和7年度の東京都協定事業者として、こうした公開イベントと連動しながら、学び・交流・実装を一体化したエコシステムの形成を進めています。

医師の新たな挑戦が、未来の医療を変えていく
今後、医師という職能は、臨床、研究、教育に加え、起業・事業開発・社会実装という新たなフィールドへと広がっていきます。JAMZは「医師起業家コース」を通じて、医師が自らの専門性を社会により大きく還元するための新しい選択肢を提示し、日本の医療イノベーションを担う次世代人材の育成を加速してまいります。
医師起業家コースのスケジュール
・JAMZ SUMMER CAMP 2026
2026年8月28日(金)~29日(土)(1泊2日/宿泊型イベント)
全国の医療系学部生・若手医師・医師起業家等が集まり、
交流・学び・ネットワーキングを行う予定です。
※JAMZ SUMMER CAMP 2026では、本取り組みにご関心をお持ちいただける企業・団体様との協賛・連携も募集しております。 協賛お申込フォーム
参考情報
医師起業家コースについて
JAMZ認定プログラム「医師起業家コース」は、臨床・研究・教育にとどまらない「医師だからこそできる、もう1つの社会貢献」を実現するための学びのプログラムです。全9セッション・全28講義で構成され、オンラインで受講できます。全9回の試験に合格した受講者には認定証、受講者には受講証が発行されます。視聴期間は2027年3月31日までです。
東京都との関係性
JAMZは、東京都「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業」の協定事業者です。また、医師起業家コースは同事業の支援により実施されています。