7月20日(土)14:00~ 会場:梅田DTタワー
高知県への新規就農希望者を育成・支援する、高知県立農業担い手育成センター(所在地:高知県高岡郡四万十町)は、この度、トークイベント『脱:都市生活のススメ@大阪』を2019年7月20日(土)に梅田DTタワーで開催します。
二拠点居住や“アドレスホップ”などのライフスタイルが都市部で生活する人たちに注目される中、地方移住への関心はさらなる高まりを見せています。本イベントでは、実際に高知県へ移住、独立就農した方をパネラーに迎え、地方でチャレンジすることの楽しさや苦労を本音で語っていただきます。「今の生活から何かを変えたい!」という方には地方生活に目を向けるキッカケに、地方移住や就農・独立起業に関心のある方には背中を押され一歩を踏み出すキッカケにしていただけることと思います。
■『脱:都市生活のススメ@大阪』概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/36800/table/3_1.jpg ]
■講演者、パネリスト紹介

Oka-Bizセンター長、NPO法人G-net理事、内閣府「地域活性化伝道師」他。
人材をテーマに地域活性化に取り組み、地方での中小企業支援と若者をつなぐ成功事例として全国的に評価されています。

東京の大手企業を退職後、高知県に移住。
農業研修を経て高知市でキュウリ農家として独立就農。農業をビジネスとして考え、産地の仲間とともに、新たな取り組みにチャレンジしています。

東京の大手企業を退職後、高知県にUターン。
父が趣味で作ったハウスで、土いじりからスタートし、現在では安芸市を代表するピーマン大規模農家として株式会社「はぐみ農園」を設立しています。「若い世代が農業をできる労働環境を整えたい」と日々活躍されています。
■ご参考:高知県の農業の特徴

高知県は、小規模な農地でも収益性の高い、ビニールハウスを 利用した野菜栽培が盛んです。恵まれた気候と高い技術に基づきナス、シシトウ、ニラは日本一の出荷高を誇り(※)、キュウリは全国有数の産地でもあります。※農林水産省「平成28年産野菜生産出荷統計」より
平成28年度高知県調査では、年間約270人もの方々が新規就農されました。産地や地域の担い手が減少している現状と向き合い、産地の維持拡大に向けて年間320人の新規就農者を目標に「産地提案書」により各産地がその地域に適した作物の担い手を募集する活動をしています。この「産地提案書」に沿って就農される場合は、相談・研修・就農までを総合的に支援することで、よりスムーズな就農に繋がっており、各地域で若者が暮らせる持続可能な農業の実現を目指して取り組んでいます。
■ご参考:高知県立農業担い手育成センター
http://www.nogyo.tosa.pref.kochi.lg.jp/?sid=2011