東大寺福祉事業団支援チャリティ公演会 浪曲「真山隼人 菩提僊那を語る」、7月11日東大寺金鐘ホールにて開催

浪曲師 真山隼人氏と、一般社団法人メノキ理事三輪途道が東大寺の委嘱で制作した菩提僊那像
一般社団法人メノキが主催する「東大寺福祉事業団支援チャリティ公演会」第二弾として、「浪曲 真山隼人 菩提僊那を語る」が、来たる7月11日(土)午後2時より、東大寺総合文化センターの金鐘ホールにて開催されます。
一般社団法人メノキの三輪途道理事は、全盲の彫刻家として活動していますが、視力を失う前に、東京芸術大学大学院に在学中、国宝の重源上人像の模刻を手がけました。その出来栄えの素晴らしさから、東大寺としては新作の仏像の製作としては300年ぶりとなる菩提僊那像の製作を移植され、2002年の大仏開眼1250年に、東大寺に納められました。
現在開催中の、奈良県立美術館でのギャラリー企画「奈良ゆかりの現代作家展 ふれる光 三輪途道」展に関連して、東大寺の総合文化センターで「ひかりの記憶-手ざわりのむこう」展が同時開催され、関連イベントとして、東大寺にゆかりのある伎楽面や菩提僊那さまなどをテーマにした公演会が開催されています。
今回の「浪曲 真山隼人 菩提僊那を語る」は、注目の若手浪曲師、真山隼人氏が、新たに語り下ろす新作の浪曲で、東大寺の大仏さまを開眼された菩提僊那さまについてのものです。
日本の古典芸能には、東大寺初代別当の良弁を描いた「良弁杉(ろうべんすぎ)」や、源平の戦いで焼け落ちた東大寺の再建に力を尽くした重源上人が行った「勧進(広く寄付を集める活動)」のための趣意書がモチーフになっている「勧進帳」といった演目があり、広く親しまれてきました。今回の「菩提僊那を語る」もそうした演目の系譜に連なるものとして、これから伝えられていくものになるかもしれません。
ぜひ、その初演という貴重な機会に、多くの方に立ち会っていただきたいです。
※チケットの売り上げは経費の一部を除き東大寺福祉事業団に寄付します。
「浪曲 真山隼人 菩提僊那を語る」-東大寺福祉事業団支援チャリティ公演会
2026年7月11日(土)13:00より受付 13:30より入場可能
開演:14:00 終演:16:00
浪曲:真山隼人
曲師:沢村さくら
奉納者:南悦子
チケット:前売り3000円 当日3500円
主催:(一社)メノキ
協力:(株)ジンズ、奈良県立大学、奈良県立美術館
チケット申し込みは以下のリンクのフォームでお申し込みください。
→https://menoki.org/wp/ticket/
公演会参加の方限定の東大寺ツアーも企画しました。ぜひご参加ください。
→https://menoki.org/wp/2026/06/20/bodaisenna/