黒船来航の江戸でビール造りに挑む小説「タイムスリップビール~黒船来航、ビールで対抗」。作中で完成した一杯が、時を越え、次元を超えて現実世界へ。

クラフトビールライター・作家のルッぱらかなえが執筆した小説『タイムスリップビール ~黒船来航、ビールで対抗~』。その作中で生まれたビールを、和歌山県のORYZAE BREWINGが実際に醸造。2026年10月1日より「タイムスリップビール」として発売します。
麦は一切使用せず、米・麹・ホップ・蔵付き酵母を用いて醸造した、ワイルドエールです。
小説のビールが現実になるまで
「タイムスリップビール ~黒船来航、ビールで対抗~」は、黒船来航に揺れる江戸時代へタイムスリップしたブルワー直が、酒造りを諦めた喜兵寿とともに、この時代にはまだない「ビール」造りに挑むというお話。
――ビールを造らなければ、殺される
モルトもホップも酵母もない幕末を舞台に、現代のビール知識と日本酒醸造技術を掛け合わせビールを生み出す、歴史×クラフトビール小説です。
そして今回、作中で完成したビールを現実世界でも醸造しました。その名も「タイムスリップビール」。物語の中で生まれた一杯を、実際に飲むことができる。そんな新しい読書体験を形にしたクラフトビールです。
江戸時代で造る。だから米と米麹、蔵付き酵母で醸造する
「江戸でビールを醸造したら……」
その前提で醸造しているため、「タイムスリップビール」には麦を一切使用していません。原材料は、米、麹、ホップ、そして蔵付き酵母。麹の力を最大限に引き出したこのビールは、シャンパンや白ワインを思わせるワイルドエールです。

物語の結末を味わう「飲むエンドロール」ビール
ラベルにはQRコードが印刷されており、そこから小説「タイムスリップビール~黒船来航、ビールで対抗」を全編読むことができます。主人公たちと一緒に旅をし、ビール完成を見届ける。そして物語を読み終えたあと、彼らが造ったその一杯を、現実世界で味わう。
「タイムスリップビール」は、物語の結末を舌で味わう「飲むエンドロール」なのです。
このビールのもう一つの大きな特徴は、「熟成させるほど美味しくなる」ということ。瓶の中で刻一刻と味わいは変化していき、寝かせるほどそのポテンシャルを発揮します。
なので、急いで小説を読み終わる必要はありません。ゆっくりと時間をかけて。読み進めるうちに、ビールの味わいも深まっていきます。

商品詳細

商品名:タイムスリップビール
ビアスタイル:ワイルドエール
原材料:米麹、米、糖類、ホップ(糖類は瓶内二次発酵時に使用)
アルコール度数:7.5%
容量:330ml
特徴:瓶内二次発酵・グルテンフリー
醸造:ORYZAE BREWING(和歌山県)
発売日:2026年10月1日(木)
販売サイト:限定醸造!黒船来航 麦酒物語 タイムスリップビール グルテンフリー ORYZAE BREWING & ferment works
販売可能本数は300本。同じものは二度と造れない、今回限りの超限定ビールです。
小説「タイムスリップビール~黒船来航、ビールで対抗」について
ルッぱらかなえによるビール小説。「もしもいまなお、鎖国が続いていたとしたら……」をテーマにビールを醸造するORYZAE BREWINGへ、ライターとしてインタビューをしたことが本作執筆のきっかけでした。
構想5年、執筆3年。ビールと日本酒、両方の醸造経験を持つORYZAE BREWINGの監修のもと、実際の醸造知識を物語に盛り込んでいます。ストーリーを楽しみながら、ビールや日本酒の醸造についても学べる作品です。
第一話はこちらから
タイムスリップビール~黒船来航、ビールで対抗~1. 傾奇ブルワー、江戸に飛ぶ

本件に関する取材・お問い合わせ
ルッぱらかなえ
ruppara.kanae@gmail.com