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一般社団法人 住宅不動産資産価値保全保証協会

日本初(※1)!全国450万件の地盤データを活用 BIOSCOPE表層模式柱状図の全国公開開始

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~近隣地盤調査データを提供~

一般社団法人住宅不動産資産価値保全保証協会(代表理事:古原克也 本社:東京都港区)はBIOSCOPE表層模式柱状図(※2)を2015年10月より本格的に全国の住宅会社様を対象に無料で公開いたします。

BIOSCOPE表層模式柱状図とは日本全国を100mグリッドに分割し、指定した住所が位置するグリッド内に存在するスウェーデンサウンディング試験データをオリジナルデータにカスタマイズした柱状図を表示する近隣地盤調査データです。

柱状図に記載される代表的な情報は以下の3点です。
1.推定土質状況
2.換算N値(最小値及び平均値)
3.自沈層の有無

BIOSCOPE表層模式柱状図は2015年2月にサービスをスタートしたBIOSCOPEプレ地盤診断レポート(※3)を補完するものです。

従来のBIOSCOPEプレ地盤診断レポートを住宅会社様に活用いただくことで、地盤改良工事が必要になった際、お客様にご納得いただきやすくなったり、土地なしのお客様が最初に相談しに来ていただけたりという利点がありましたが、さらにBIOSCOPE表層模式柱状図をセットで活用いただくことにより、地盤改良工事費用の概算見積を作成することができ、お客様の資金計画に、より具体的に予算を組み込むことができるというメリットが得られます。

全国公開開始初年度の利用数は年間1万件を見込んでいます。

今後もお客様が検討している土地の将来的な不動産資産価値を図るうえで有益な事前情報を住宅会社様が提供できるサービスの拡充を図ってまいります。

尚、BIOSCOPE表層模式柱状図は11月18日~20日の3日間 東京ビックサイトにて開催される第37回ジャパンホームショーに於いて無料で提供予定です(先着100社様)。

(※1)日本初となるのは表層模式柱状図の形式で提供する点です

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